back to index

Diary(02.02.)

2月28日(木)

 3/16の土曜日に高田馬場で行われるG-SPOTの公開録音に関する詳細が発表になった。ゲストはSEX MACHINEGUNSで、事前に参加者を公募する完全招待制である。詳しいことは「What's New」のページに記載するのでファンの方はそちらをご覧いただきたい。先日の松本孝弘さんや今週の布袋さんなど、ここのところのG-SPOTは大物も多く登場しているが、ついにANCHANGの登場となる。公開録音当日は他のメンバーも来てくれる予定で、番組には登場しないが、収録の後にメンバー全員を交えての企画を用意するようだ。とにかくマシンガーは気合いを入れて応募されたし。
 さて、考えてみると僕は先週の金曜から昨日まで、6日連続で何らかの番組をこなしてきている。そして今日は1週間ぶりの休日である。夜は何かのライブにでも行こうかとも思ったのだが、せっかくの休みだから家でのんびりしてみることにした。しかし昼間など家にいてもすることがない。こういう時こそ確定申告。先日は準備段階だったが、今日はついに電卓を使うところまで進んだぞ。まあ全行程を10とすれば、今のところ終わっているのは2ぐらいって感じ。先は長いなぁ。

2月27日(水)

 デジネバの収録後、心斎橋クラブクアトロへLAIDのライブを見に行った。現在のラインアップになってから彼等のライブはどんどん様変わりしている。より男っぽく、より激しく。会場の歓声ももはやビジュアル系のそれではなくなっていて、どちらかというと洋楽っぽい雰囲気になってきた。ちなみに本編ラストで披露された「LIKE A MONKEY」は、先月リリースされた限定シングルのカップリングで収録された英語バージョン。かなり歌い込んでいると見えて不自然さはなかった。
 今日は映画「仄暗い水の底から」を拝見。亭主と離婚した女が幼い娘を連れて引っ越してきたマンションで、天井からの雨漏りに悩まされ、やがて娘も奇怪な行動を起こすようになる。同じマンションの上の部屋に住んでいた女児が半年前から行方不明になっていることがわかり・・・というような内容のホラー映画である。「どんなに金に困ったって、こんな不気味なマンションに引っ越す奴ぁいねーだろ」という根本的なツッコミを禁じ得なかったが、クライマックスではちょっぴりゾッとした。つまりそこそこ怖い。鈴木光司が原作を書いているわりに、どうも非現実的で平凡なホラーに終わっている気がしてしまう。ホラー映画に現実味を求めてはいけないのだろうか。

2月26日(火)

 ゴスペラーズの面々がキャンペーンで大阪に来ている。ROCK KIDSへの出演はなかったが、番組中に隣のスタジオで他の番組の収録をしていた。すっかりビッグネームの仲間入りを果たした彼等は、以前にも増して多忙な毎日を送っているらしい。各メンバーと挨拶をするごとに、僕の履いているブーツが話題に出た。「すごいの履いてるねぇ」と。異常なほど足がデカく見えるこのNEW ROCKのブーツ、かなり目を引くらしい。
 ここ数日、僕が急激にハマってしまったCORE OF SOULのアルバムは、今日が入荷日。業界内ではかなり評判がいいらしいが、果たしてセールスはどうか。来月はキャンペーンで大阪に来る予定もあるらしく、火曜のROCK KIDSにゲスト出演も夢ではないようだ。さて、何にサインを書いてもらおうか。

2月25日(月)

 HOT WAVEの収録のため、今日も浦和大阪間を往復。何年ぶりぐらいかでMDウォークマンなど取り出して、車内で音楽を聞いてみた。聞いたのはもちろんCORE OF SOULのアルバムである。仕事が完全に音楽漬けになっているため、プライベートではもう音楽を聴きたくないとすら思い始めていた今日この頃、そんな僕にMDウォークマンを引っ張り出させたばかりか、「タクシーだとすぐ着いちゃうから電車でゆっくり曲を聴きながら帰ろう」などと歩いて帰るパワーまで与えてくれたこのCDの威力は本当にすごいぞ。音楽を聞いて興味を持ったら、そのアーティストにいろいろと聞いてみたいと思うのがインタビュアーの習性だが、COSに限ってはゲストに来られても何を聞いていいかわからないよ。好きすぎて。「あれもこれもどれもそれも、いいですね」しか言えない気がする。もしくは「○曲目の2コーラス目のBメロの最後で声が裏返ってるのは、わざとですか?」みたいな質問ぐらいしか出来ないだろう。いやぁ、音楽っていいもんだな。蕗子ちゃんのプロマイドが欲しい。

2月24日(日)

 日曜日は1週間の中で僕が一番早起きをする日。朝6時半には起きて、そのまま新幹線で大阪へ戻る。そして最近、新幹線の中で朝食を取るのが習慣になってきた。ホテルの近くにあるampmでお弁当を購入するのだ。ampmのお総菜はレジの後ろの冷凍庫に入っている。客がパネルに備え付けられたカードをレジへ持って行くと、商品を冷凍庫から取り出して暖めてくれる。それほど真新しさを感じるシステムというわけでもないが、この弁当というのがどれも非常においしくて驚く。いわゆるコンビニ弁当の味ではない。この季節、寒い風に吹かれて乗り込んだ新幹線で冷たい弁当は食べたくないから、ampmの暖かいお総菜は実にありがたい存在なのである。
 さて、ここ1週間ほどなぜかキックボードがマイブーム。一時期誰もが買ったあのキックボードを僕は持っていない。しかし僕の中ではこれからブームが来そうな気配である。完全に世間が忘れ去った今こそまさに底値。ヤフオクで競り落としてさっそくゲットした。混雑する週末を避けてガラガラの平日に出かけるのも、大ブームが終わって「今さらこれ?」という時期になってからその流行に乗ってみたりするのも、結局は同じ感覚。 こういうのってあまのじゃくというのだろうか。けど別に「みんなと違うことがしたい」という理由ではなくて、単に「並んだりする時間の無駄がイヤ」なのであり、「勝手に安くなるのを待つ」のが僕の主義なのである。試写会で見ていなかったら、多分僕は今頃「千と千尋」を観に行っていることだろう。

2月23日(土)

 BEAT SHUFFLEのFAXサービスのスペースが余ったので、先日この日記にも書いた動物の名前クイズを出題してみた。答えがわからなくてイライラしている人が多いようなのでそろそろ答えを明かす必要があるだろう。日記に書いた翌日、僕は出題者に催促して答えを聞き出していた。正解は「110のO」。理由は「ライオンは百獣の王だから」である。つまり例として挙げられた犬だの猫だのの数字やアルファベットには何の意味もなく、単なるダジャレであったということになる。時間を返せこの野郎と思ったのは僕も同じだ。
 BEAT SHUFFLEが終わった後、僕はホテルに宿泊する。そのホテルの部屋で、最近毎晩見ているのが「マネーの虎」という番組。なぜか吉田栄作が司会を務めるこの番組では、一代で財を築いた成金社長が投資家として毎回5人登場、野心を持って応募した若者がその社長達に自分の商売の企画をアピールし、資金を引き出すべく努力する姿を追うというドキュメンタリータッチの番組である。出てくる若者はどれも自信に満ちていかにもキレモノという印象を与えるが、社長達の無遠慮な発言によってそのプライドはズタズタにされていく。何とか揚げ足を取って出資を拒むそのケチぶりは到底富豪のやり方とは思えず、「あんまりむやみに投資しないように言われてるんだろうなぁ」という微かなヤラセくささが漂う部分は否めないが、各社長のキャラの濃さが何ともおもしろくて毎週見てしまう。自分の力でどん底から這い上がり、年収数十億という企業に成長させた社長達の、自らの経験に基づいたアドバイスは確かな説得力を持っている。金儲けのために自分の人生をイチかバチかの博打に投じることは、今の僕にはもう出来ないだろう。大きな成功を望めば望むほど、抱えるリスクも大きくなるのが人生というものだ。目標も夢も見つけられないまま社会に出て、何となく大人になっていく若者がどんどん増えている今、野望を抱くことのかっこよさを描くこの番組は好企画だと思う。例えば僕が高校時代にでもこの番組を見ていたら、大きな影響を受けていたかもしれない。この番組は大阪でもネットするべきだ。

2月22日(金)

 毎週東京と大阪を往復するようになってもう3年になる。みどりの窓口でイライラしながら並び、どれも満席でしかたなく自由席に走るようなことも過去には多々あった。連休の前後、家族連れなどでごった返すたび、こっちは毎週利用しているようなお得意さまなんだからもっと大事にしてくれよと思わずにはいられない。そんな不満を受けてのものかは知らないが、JRエクスプレスカードという非常に便利なものが手に入った。携帯電話やパソコンで、東海道新幹線の切符をキャッシュレスで予約できるというカードである。買いだめしてある回数券を使い切るまでこのカードのお世話になることはなさそうだが、詳しく調べてみるといろいろと欠点や矛盾もある。
 僕がいつも買っている回数券は「新幹線ビジネスきっぷ」といって、金券ショップで買うと1枚12000円強。これは追加額を払えばのぞみの予約もできるから、ひかりが満席になった時には便利な回数券だ。金券ショップではバラ売りもするが、正規で購入しようとすると25枚単位でないと買えない。毎週移動しているとはいえ、さすがに僕でも3ヶ月の有効期限の間に25枚は使い切らない可能性が高い。おまけに僕のこのカードの利用限度額は20万円だそうで、つまりこのカードで回数券を買うこと自体が無理だという。ビジネスきっぷは25枚もまとめて買って1枚あたりの値段は12160円と、金券ショップでバラで買うよりも割高になる。のぞみに変更できないひかり専用の回数券なら6枚綴りで買うことができるが、1枚あたり12690円とさらに高くついてしまう。僕の最大の不満は、ビジネスきっぷを25枚なんていう個人利用者をバカにしたような束でしか売っていないという点にある。これではカードを作った意味がない。
 そもそも僕はクレジットカードの類を作る時にいつも肩身の狭い思いをする。理由は会社員ではないからだ。僕は完全にフリーの立場で仕事をしているから、勤務先というものがない。しかたなく勤務先の住所の欄には「自宅と同じ」と書き、「自営」ということにしてみるが、業種の項目に「DJ」なんてあるわけがないし、それに類するものも見当たらないから「その他」になったりする。役職なんてあるわけがないし、勤続年数も謎である。はっきりしているのは年収だけ。結果、どこの会社に就職しているわけでもない、何の仕事をしているのかも皆目わからない、しかし一応収入だけはありますと言い張っている男に僕はならないといけないことになる。クレジットカードを作る時には、当然ながらカード会社による「審査」というものがあって、僕は過去この審査をすんなりとパスした経験がない。たいていは電話で「具体的にどういったお仕事を?」と聞かれ、「あの・・・DJなんです」「は?」みたいなこの会話がもう死ぬほど嫌い。僕は借金が何より嫌いで、これまでに分割で購入した物といえば去年買ったプリウスだけだ。そのローンだって超頑張って1年で返済したんだ。カード会社から見ればこんなに優秀な利用客はいないはずなんだ。なのになのに。今の時代、どんな会社に勤めていたって不安定なのは同じだろう。別に職種の欄に「DJ」を加えろとは言わないさ。せめて「マスコミ」とか「放送」とか、そんなのぐらいあってもいいんじゃないのか。

2月21日(木)

 特に予定もなく自宅でのんびりと過ごした一日。ただぼぉーっとしているのも気が引けたので、ついに確定申告書類の作成準備に取りかかった。あくまで準備。何をしたかというと、領収証の分類だけ。それだけでもかなりの時間を要した。この膨大な量の領収証をすべて電卓に打ち込まなければならないかと思うと、今からすでにブルーな気分になる。今年もずいぶんな額の税金を払わなければならないようだ。
 僕が去年から大プッシュしている3人組、CORE OF SOULのファーストアルバム「Natural Beauty」が来週の水曜日に発売となる。全部で9曲しか入っていないのが少し残念なところだが、これまでのシングルだけでは知り得なかった彼等の個性がつまった素晴らしいアルバムである。中村蕗子の東洋的な歌声こそが最大の魅力であることに変わりはないが、思わず耳を奪われてしまうような印象的なメロディーラインが多いのも特徴といえる。全編英語詞の楽曲も3曲収録。インターナショナルスクール出身の彼女たちの英語の発音は完全なネイティブである。

2月20日(水)

 デジネバで紹介したゲームは「スペースチャンネル5・パート2」。未来の地球。謎の集団が宇宙からやってきて、人々を次々に踊らせているというピンチ。ウララちゃんというテレビのレポーターの女の子が、その宇宙人を倒しながら踊らされている人たちを救出するというゲーム。こんなくだらないゲームもめずらしいが、予想をはるかに越えてこれが超おもしろいのである。で、前作が大ヒットしたのを受けてついに続編が完成したというわけ。基本的には音楽ゲームだから、リズムを記憶し、音楽に合わせて指定されたボタンを押すというだけ。その意味ではパラッパラッパーやダンレボなどともさほど変わらないが、スペチャンの魅力はウララちゃんのダンスなのである。宇宙人と戦ってるくせに呑気に踊っているというところがまずバカバカしいわけだが、その踊りが妙に上手くてしかもイカしてる。救出した人質はみんなウララちゃんの後ろに回って同じダンスをする。だから進めば進むほど、ウララちゃんダンスチームは人数が増えていき、最終的にはものすごい行列ができていることになる。日頃、難しいことを考えすぎて固くなった頭を柔らかくするには、こういうバカバカしいゲームの提供してくれる笑いが一番効果的なのかもしれない。
 ところで、収録中に届いた携帯メールで、動物の名前に関するクイズを出題された。「犬は412のG、猫は755のB、ペンギンは8824のP、コアラは599のV。ではライオンは?」というのがその問題である。自分で考えても全然わからないのでいろんな人にその問題を送りつけているが、誰一人答えがわかった者はいない。寝る前にもあれこれ考えていたが、「これって本当に答えなんかあるのか?」と不安になってきた。単なるイタズラなのかもしれない。

2月19日(火)

 出かけようとして玄関で靴を履いていたら、先日ヤフオクで落としたブーツが到着した。こんなに早いものなのね。さっそく箱をバリバリ開けて、それを履いて出ることにした。買ったのはかの有名なNEW ROCKというメーカーのブーツ。つま先やらかかとやらに意味もなく金属がたくさんはめ込んであって、とにかくゴツい。歩き始めてその重さに驚いた。スキーのブーツを履いているようなものだ。5分も歩くともうしんどい。これはいい筋力トレーニングになりそうだぜ。
 番組後、久しぶりに802のスタッフなどと卓を囲んだ。負けた。負けたなんてもんじゃないくらい負けた。デジカメの1台ぐらい買えばよかった。ああやっぱり僕は麻雀に向いてない。

2月18日(月)

 最近、また喉の調子がどうもおかしい。夜中になると急に咳が止まらなくなり、朝目が覚めると思うように声が出ないのだ。ここ数日やたらと寒い日が続いているが、これも風邪の兆候だろうか。
 周囲でインフルエンザにかかっている人が徐々に増えている。僕は去年の秋のうちに予防接種を受けたので(しかも小児科の病院で)、おそらく大丈夫ではないかと思う。僕が予防接種を受けたと言ったら「今年の冬はインフルエンザなんか流行りませんよ」と鼻で笑った奴がいたが、そういう奴が真っ先にかかるのだ。ふふん。

2月17日(日)

 いつまで経ってもブロードバンドに対応してくれないマンションに住む僕は、あいかわらずテレホタイムにしか自由にネットができない。そのせいで毎晩明け方まで起きているのがもうこの数年当たり前になっているのだが、明るい時間の仕事が中心になってきたところで、そろそろこの夜型生活に終止符を打ちたいと常々思っている。その最終兵器として睡眠剤を購入するに至った。買ったのはメラトニンである。
 メラトニンは普通の眠剤と違って人工合成の薬ではない。人間の脳内でもともと合成されているホルモンの一種である。暗くなると増え、明るくなると減るという不思議なホルモンで、これが体内時計の針の役割を果たしているらしい。これを体内に摂取すれば、身体が「本来は寝る時間なんだ」ということを認識して眠れるようになるという。時差ボケ対策としてよく利用されるらしいこの錠剤をネットで購入したわけである。まだ飲んでいないから効果のほどはわからないけど、「眠いのに眠れない」という事態は避けられそうである。

2月16日(土)

 昨日入札したブーツはBEAT SHUFFLEの始まる直前がタイムリミット。番組の準備をしながら入札状況が気になって仕方がなかったが、僕以外の入札者はいないらしい。しかし予想されたとおり落札寸前でライバルが出現。番組スタート3分前の攻防。けっこう値段は釣り上がった気もするが、何とか落札できたぞ。
 この日収録したG-SPOTのゲストは布袋寅泰さん。身長があれだけ高くて目つきが鋭い彼は、周囲にとてつもない威圧感を与えるように思われがちだが、決してこちらに対して失礼な態度を取ったりしない礼儀正しい人である。しかしその喋りや立ち振る舞いには揺るぎない自信がみなぎっている。「常に自分がナンバー1だと思っていなければならない」と話す彼の精神的な強さは、毎年シーズン前に「今年も三冠王獲りますよ」と涼しい顔で宣言していた落合選手を思い出させる。
 ちなみにBEAT SHUFFLEでもBUCK-TICKにDASEINというダブルゲスト。BUCK-TICKからは櫻井さんとユータさんをお迎えしたが、9時5分には出演予定というのに番組が始まってもまだNACK5に現れない。もうトークパートのBGMが始まった頃にようやくスタジオに登場。小走りで入ってきたユータさんとは対照的に、その状況でも悠々と大股で歩いてやってくる櫻井さん。しかしゲストゾーンが終わった途端に「いやぁ、すいませんでした」と二人とも謝ってくれた。道に迷ったのはマネージャーさんなのに、怒りもせずに謝るその腰の低さにちょっと感激した。
 一方のDASEINはあいかわらずツッコミ甲斐のあるボケボケトーク炸裂。曲の間に喋っていたことなのだが、実は二人とも剣道の経験者。JOEはいかにも強そうなイメージだが、先日雑誌の企画で二人が対戦したところ、あっさりとRICKEYが勝利したそうな。有段者のJOEにヒケをとらないRICKEYは、小学校時代には全国大会でも優秀な成績を修めたという実力の持ち主なのであった。それにしても、これだけ球技が盛んな今の時代、一緒にユニットを組んだ二人が二人とも子供の頃から剣道をやっていたというのも、非常に確率の低い偶然だと思うがどうだろう。

2月15日(金)

 今まで自分でヤフオクを利用したことがなかった僕だが、今日何となく暇つぶしでいろいろと眺めていたら、とあるブーツに一目惚れしてしまった。僕がずっと探していたタイプの派手なやつ。僕みたいに背の低い男は底の分厚いこういうのが重宝するのだ。サイズも何とか合いそうな感じ。そこでネットオークションマニアからいろいろと指南を受けつつ僕も登録を済ませ、さっそく入札してしまった。今頃ヤフオク初体験。

2月14日(木)

 せっかくのバレンタインデーだけど、今日は特に仕事がないので昼間は家でのんびりと。起きたら午後2時半だった。寝過ぎて頭が痛い。
 夜は新大阪メルパルクホールに試写会を見に行った。あの「ロード・オブ・ザ・リング」である。今年最大の話題作と言われるこの映画、昨日発表になったアカデミー賞のノミネーションでは13部門にノミネートされているそうな。スターウォーズの大ファンだった人が、この映画を見て今までの映画を全部否定しちゃうぐらいの衝撃を覚えたという話もある。この映画に関する逸話は数知れず。とにかくこれまでの映画というものに対する概念を覆すほどの作品らしい。そんな映画をサイバーDJが見ていないというのも情けない話なので、試写を見せていただいたわけである。
 なるほど確かにすごい映画。ちと長いという気もするが、あれだけ原作の小説が大作なのだからしょうがないだろう。僕は原作を読んでいないが、こんな内容なんだったらこれまで50年間誰も映画化できなかったのもうなずけるというものだ。どこまでがCGでどこからが実写なのか、見ていて全然わからなかった。さてさて、当たるか否か。ちなみに僕がアカデミー賞の最有力候補と見ている「ビューティフル・マインド」は、ノミネーションでは8部門だそうである。

2月13日(水)

 デジネバで紹介するため、来月発売の「鬼武者2」をいち早くプレイした。なるほどこれはおもしろい。敵をバッタバッタと倒していき、死んだ敵から魂を吸い取って自分のパワーにしていくシステムは前作と同じだが、今回は主人公の仲間となる登場人物が多数登場し、ここぞという場面で助太刀をしてくれる。通りすがりの脇役を仲間に引き入れるかどうかはプレイヤー次第。このへんが前作との大きな変化らしい。そして前作の金城武に続いて今回の主役は何とあの松田優作である。工藤ちゃんが着物着て時代劇に出ているというのも何だか不思議な感覚だが、しっかり声まで優作なのだ。もう亡くなった役者でもこうしてCGで蘇る時代。すごいところに目をつけたものだと思う。
 ところで今日は今年最後の授業だった。週に一度、講師という不慣れな仕事を1年間続けてきたわけだが、最後に生徒達からいろいろとプレゼントをもらった。全員のDJが入ったCDRとか、サイン帳みたいなのとか。僕のことを初めて「先生」と呼んでくれたこのクラスのみんなとも、今日の授業を最後に会うこともなくなるだろう。僕にとっては生徒というよりも後輩のような感覚だった。彼等にDJを「教える」立場に立つと、逆に僕が勉強する部分も多くあった。先生はプロなんだから何でも知ってて当然、出来て当然。彼等の勢いに負けないように、僕も頑張る必要があった。そしてそういうのが、とても楽しかったとも思う。とりあえず自分を褒めてやりたいのは、超夜型生活の僕が、水曜日だけ朝の7時に起きるという生活を1年間通したことである。無遅刻無欠勤。よく頑張りました。

2月12日(火)

 FM802に着いたら、早くも僕宛てのチョコレートがいくつか届いていた。送ってくれた皆さん、ありがとうございます。
 今朝、久しぶりにすごく怖い夢を見た。といっても、怪物が出てくるとか殺されそうになるとかそういった類の恐怖ではなくて、仕事に穴を開けるという怖さ。普段は物静かで優しいスタッフが、僕の大遅刻にぶち切れて、僕に解雇を言い渡すのだ。一時期はこういう夢を定期的に見たものだ。心の底で「こんなことが起こったら大変だよなぁ」と潜在的に思っていることが、夢の中で現実になるということがよくある。僕の場合は得てして「仕事のスケジュールを忘れていてすっぽかしてしまう」とか「遅刻して生放送に間に合わない」とかのシチュエーション。中でも一番気が重い仕事がそういう夢の舞台になる。ということは、昨夜の夢に出てきたあの番組、僕の本心は早く辞めたいと思っているのだろうか。

2月11日(月)

 HOT WAVE収録のため、今日も浦和を往復。新幹線の車内では、人に勧められるままに「バナナフィッシュ」というマンガを読んだ。ニューヨークのストリートキッズを束ねる不良少年が、日本から来た平凡な少年と友情を育みながら、政府や軍も絡んだマフィアの陰謀に立ち向かうというお話。ストーリーは過激で壮大だが、女性の漫画家が描く少女漫画である。それゆえ僕がこれまでに読んできたハードな漫画とはずいぶん違う。出て来るのは美少年ばかりで女性が殆ど登場しないし、男性同士のセックスが頻出するというのも男性向けの漫画ではありえない。暴力シーンに迫力がない。とはいえ物語そのものは非常によく出来ていて、結末の悲しさはかなり印象的だった。

2月10日(日)

 HOT100のDJがだいぶ楽しくなってきた。変に気負うこともなく自分のペースで喋ることもできるようになってきた。ただやっぱり前半は思うように声が出ない。番組内のクイズコーナーでプレゼントしている「カウントダウンノート」は、白紙のHOT100のチャートシートが束になっているものだ。番号と罫線が印刷されているだけで、普通のノートとして使うことももちろん可能。使い道は手にした人次第である。女好きの方は「僕の好きな女性HOT100」を毎週つけていくなんてのも悪くないかもしれない。先週の合コンで知り合った○○ちゃんが今週24位にHottest Entry!とか。100人も女の名前が浮かんだらその時点ですごいけど。
 SUGIZOさんが主演の映画「Soundtrack」を拝見。春から大阪でも公開になるはず。基本的には寓話で、全体的に非常に美しい作りになっている。ストーリーもあるにはあるが、どちらかというと独自の世界観で統一された長めのビデオクリップのような印象だ。映画館でこの映像美にどっぷりと浸ったら、SUGIZOさんのファンは陶酔できるはず。

2月9日(土)

 ソルトレイクシティー五輪が開幕した。冬季オリンピックは夏季と比べると競技数が少なく、山奥で開催されるのが普通だから、毎回何となく地味なイメージである。しかし開催国がアメリカとなるとこうも印象が違うものか。派手な開会式を見ていてそう思った。世界中のありとあらゆる国から、文化も宗教も言語も肌の色も全く違うたくさんの人が、一堂に会して笑顔を見せている。スポーツって偉大だと思うと同時に、「僕も出たいなぁ」と思わずにはいられないのだった。
 連休初日。新幹線は例によって混雑していて、後ろの席のおじいさん方が非常にうるさかった。こっちはアイマスクまでして寝ますとアピールしてんだから少しは気を使え。

2月8日(金)

 昨日放送されたHOT WAVEで、僕がFANATIC◇CRISISのメンバーと腕相撲をしている映像が流れたようだ。実は僕はまだ見ていない。番組中にメンバーと腕相撲の話が出て、RYUJIくんはSHUNくんに秒殺で負けると言っていたから、インタビューが終わった後「僕とやってみる?」と提案したのである。セットのカウンターで一戦交えたところ、あっさり僕が勝ってしまった。その間もずっとカメラは回っていたらしく、オンエアでそれが使われたというわけ。年末の公開録音ではずいぶんかっこ悪いところを見せてしまったから、これでプラマイゼロかしら。
 ところで今日は久しぶりにボウリングをした。ストライクが4回。わりと調子よくて自分でもビックリした。

2月7日(木)

 以前この日記で、僕の使っている日本語変換ソフトがいまだにことえりであるということを書いたが、それを読んだジャストシステムの方が何と最新版ATOKのサンプルをくださった。まさかそんな方にこんな日記を見られているとは夢にも思っていなかった。さっそくインストールして使っているが、なるほどこれは便利である。必要な単語登録も殆どすべて完了。今後は僕もずっとATOKを使うことになるだろう。
 昨晩僕と死闘を繰り広げたムックのライブをクラブクアトロへ見に行った。このバンドのライブはイベントで少し拝見したことのある程度だったのだが、今回はワンマン。じっくりと彼らの世界を堪能させてもらった。観客の中で女性の占める割合が95%以上であることと、ヘドバンをする人が殆どいないことが意外だった。あのどぎついメイクや歌詞の内容はこのバンドのマニアックさを象徴しているが、たとえば振り付けを知らないと多少気後れするようなバンドのライブと比べれば、ライブの雰囲気や楽曲そのものは誰でも溶け込める種類のものだ。ただ、何と変拍子の多いバンドだろうと思った。

2月6日(水)

 水曜日は朝から学校があるから、僕は普通のサラリーマンと同じような時間に起きなくてはならない。前の晩2時ぐらいまで飲んで、殆ど泥酔していた人間にとって、早起きがいかに辛いものであるかを僕は行きの車の中で思い知った。アルコールがちっとも身体から抜けていない。駐車場に到着すると同時にドアを開け、ついさっき起き抜けに飲んだお茶をきれいに吐き出した。情けないことよ。
 ひどい吐き気も午後には回復。夜にネットをしていたら携帯が鳴った。今回は4日間も大阪に滞在しているムックのマネージャーさんから、麻雀のお誘いである。メンツの中にはギターのミヤくんもおり、つまり僕は初めてムックチームと卓を囲んだのである。久々にmjページの更新でもしようかと思っているが、どのような戦いだったかはあまり記憶にないので、点数表を載せるだけにしようかと思う。とりあえず、勝ったということだけここに記しておく。

2月5日(火)

 ROCK KIDS終了後、何やら大規模な飲み会に誘われた。頭数を揃えるために加わっただけの立場だったから、考えてみれば僕はそこにいるだけで使命は果たせたわけだが、やはりたくさん人がいる席というのは疲れるものだ。殆ど何も食べることのないまま酒だけはかなりの量を飲んだため、久しぶりに激しく酔った。

2月4日(月)

 昨夜は10時ぐらいに吸い込まれるようにしてベッドへ。こういう時は大概、真夜中から明け方の間に目が覚めてしまうのが僕のいつものパターンなのだが、今日ばかりは朝の8時ぐらいまで熟睡。のそのそと起き出して朝食だけ済ませたが、平日の午前中に起きていてもすることがないと実感した。そうして再び眠りにつく。今度は起きたら昼の12時。ああなんたる幸せ。合計して14時間ぐらいは寝た計算になる。一度にこんなにたくさん眠ったのは本当に数年ぶりのことだ。しかしせっかく早寝が出来たのに、昼まで眠ってしまったのではまた夜型に戻ってしまうのだった。

2月3日(日)

 朝ホテルを出たら冷たい雨が降っていた。昨日はいい天気だったから僕は傘を持って来ていない。やみそうにないので東京駅までの途中でビニール傘を購入したが、その前にすでにけっこう濡れてしまっていた。冬に雨に濡れて歩くとこれほどまでにみじめな思いをするものか。
 今日のHOT100は番組開始早々激しく噛んだ。これは陸上に例えればスタートで転んでしまうようなもので、後からその遅れを取り戻すのは非常に困難である。HOT100は5回目になるが、ここまでで気付いたことは、「朝はどう頑張っても思うように声が出ない」ということだ。ラジオを聞いている人は気付かないのかもしれないが、高い声を出そうとするとすぐに裏返ってしまう。そこに気を配っているから集中が途切れて噛む。
 さて、今日は節分。帰宅してからちゃんと豆もまいたぞ。僕はあの豆の味があまり好きではないし、寒いから豆まきもどちらかというと面倒だと思う方。しかし太巻きを食べるという意味不明な習慣は好きである。しっかり1本食べて、寝た。

2月2日(土)

 BEAT SHUFFLEのゲストはLa'cryma ChristiのSHUSEさんとKOJIくん。最近はめっきり会う機会が減ったので話は尽きなかった。番組中、SHUSE氏が言い出した「水道の水はドバドバと出すよりもチョロチョロ細く出した方が水道代を節約できる」という噂の真相について、その後続々とメッセージが届いていた。蛇口を少しひねっただけの状態で少しずつ水を出せばメーターが反応しないから、その分はカウントされていないというのである。それを考慮して、お風呂に水を溜める際もわざわざ半日ぐらいかけるという人もいるそうだ。そんなバカなと思ったが、リスナーの方々からの情報を読んでいるとあながち嘘とも言い切れない気がしてきた。しかし中には、「それは昔の話で、今はメーターも正確になっているからそううまくはいかない」という意見もあった。本当のところはどうなのか僕は知る由もないが、「天下のLa'cryma Christiなんだから、水道代ぐらいケチらずにいきましょう」というようなメッセージも中にはあって、非常に面白かった。

2月1日(金)

 先日この日記で書いた、とあるバンドの特番のこと。リスナーからのメールに触発されて僕は企画書を作り、局と交渉して枠も確保したのだが、肝心のアーティストサイドから前向きな返答が得られなかった。先方の言いぶんは考えてみればもっともなことだ。メンバー自身がそういう気持ちなのであれば残念だが僕もそれに従うしかない。そんなわけで結局今回の番組は断念することにした。
 しかし今回のことで僕は、自分の与えられている環境がいかに恵まれているかをあらためて実感することになった。応援したいと思うアーティストがいたら、僕は電波を通していくらでもそのアーティストをバックアップできるのだ。場合によってはレギュラー以外の枠を借りて自分自身の制作で番組を作ることもできる。そんなことができるDJなどあまりいないだろう。またチャンスを見つけて他のアーティストでも番組を作ってみることを検討しよう。時間なんて作るものだ。