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Diary(06.06.)

6月30日(金)

 3週間前に修理に出していた携帯電話P900iが、ようやく退院してきた。いっこうに「直りました」という連絡が来ないので、この1週間ぐらいは何度もドコモショップに催促の電話を入れてしまった。一応ドコモ提供の番組を担当している立場上、「さっさとしてくださいよ!」みたいな強い態度には出られない浅井。DJもいわゆる人気商売ゆえ。しかしそのドコモショップは802から徒歩1分の距離にあるのに、あいかわらず僕のことは知らないらしい。
 基盤を交換したとかで、当初は聞いていなかった2000円の修理代金がかかった。その点はちょっとだけ腑に落ちなかったが、ボタンや蓋の類が新品と交換されており、閉じた時のぐらつきはなくなったし、もちろんカメラも快調に動くので、とりあえずは満足。2年使い続けたご褒美にもらえる新しいバッテリーも手に入ったことだし、これでまた楽しい携帯ライフを送れそうだ。まだまだ大事にするぜ。当面の目標は、904iが出た時に機種変すること。

6月29日(木)

 FM802のボウリング大会が開催された。毎年行われているイベントだが、僕は例年仕事と重なっていたので、久しぶりの参加。FM802のDJ、スタッフなど、総勢90人ぐらいの参加者が集まり、ボウリング場はほとんど貸し切りの状態だった。スタジオのエンジニアやWEBチームなど、あらゆる形で802に携わっている人が参加して、ランダムにチーム分けがされているので、懇親の機会にもなって楽しい。
 僕のボウリングの腕前は、いたって普通。そこそこ。偏差値でいうと50から55ぐらいかな。実はこういうのが、一番地味で面白くない。どうせ下手なら、ビリを争ってみんなから小馬鹿にされるぐらいの方が目立てていい。結局この日の僕は、2ゲームやってアベレージが120前後という平凡すぎる成績でフィニッシュ。総合の番付を見たら小嶋晶子嬢(女性は若干のハンデがあった模様)の一つ上というこれまた微妙な位置にいるのだった。
 ちなみにこのボウリング大会は、有志のスタッフ数名が幹事となって取り仕切っていた。リーダーはDJのヒロト氏。声を嗄らして(ほら、ボウリング場ってうるさいから)頑張っていた。基本的に802はみんな、お祭りごとが大好き。

6月28日(水)

 薬局で買い物をしているとき、何となく手に取って買ってしまったブリーチ剤。たまには僕も髪を茶色くしてもいいかなと思い、買ってしまった。一番明るい色になるやつ。
 髪の色を抜いたり染めたりする時は、美容院に行った方が賢明なのは確かだ。でも僕は、あの手持ち無沙汰で暑苦しい時間と、店内の雰囲気がどうも苦手。自宅で、自分のペースでやる方が楽しいと思う。もちろん、出来映えはあまり期待できないけど、どうせたかが脱色だ。
 ブリーチ剤を塗った後、髪にラップを巻いたりして、テレビを見ながら時間が経つのを待ったのだが、見ている番組に夢中になっているうちに30分近くが経ってしまった。もともとあまり色が抜けにくい僕の髪も、さすがに茶色くなった。予定を大幅に上回る明るさだ。
 で、今日。この髪になって初めて仕事に出掛けた。会う人がみんな、目を見開いてビックリする。「どうしちゃったんですか浅井さん!」だの「え!?浅井さん?誰かと思っちゃいましたよ!」だの、いまどきたかが茶髪にしたぐらいでそんなに驚きますかね普通。僕ってそれだけ黒い髪のイメージが強かったのだなと実感した。
 人生で一度ぐらい、丘サーファーな夏を過ごしてみるのもいいかなと。どのみち夏限定。9月に入ったら元に戻す予定。

6月27日(火)

 九州出身のシンガーソングライターYUIが、女優としてデビューした映画「タイヨウのうた」を見た。デビューして1年、役者の経験が全くない彼女がいきなり主役という大抜擢だ。太陽光線に当たると死んでしまう、色素性乾皮性という不治の病に冒されている少女の話。昼間に寝て、陽が暮れると街へ出て、駅前で弾き語りをする。そんな日々の中で、彼女が初めて見つけた恋の行方と、悲しい結末。
 内容としては本当にオーソドックスでシンプルな映画だが、そこが逆に新鮮に感じられた。YUIの演技は、まだあどけなさとぎこちなさを残していて、どこか素人っぽい頼りなさの漂う彼女の音楽と同じような愛おしさを抱かせる。この子はすごい才能の持ち主なのかもしれない。
 映画の撮影は鎌倉で行われたそうだ。一貫して描かれるノスタルジックな雰囲気は美しい。この映画に携帯電話が一度も登場しなかったことにも、脚本家や監督のこだわりがあるように思えた。

6月25日(日)

 OSAKAN HOT 100にGLAYが登場。今回は東京にあるスタジオと回線を結んでの出演だったので、メンバーと会うことはできなかった。リリースがしばらくなかったので、GLAYとしてのプロモーションは本当に久しぶり。TAKUROくんは「ラジオが久しぶりなので、緊張している」と言っていた。
 シングル「G4」についてはもちろんのこと、1年7ヶ月の間にGLAYの中であった出来事、氷室京介との製作活動やジョイントライブ、そして今後の計画など、聞きたいことは山ほどあった。しかし与えられたトークタイムはせいぜい15分。掘り下げて聞きたい話があってもできるだけ素通りして、話題を切り替えていくしかなかった。
 FM802を聞くGLAYファンはあいかわらずみんな熱心で、BBSは番組開始直後からGLAYファンの書き込みでほとんど埋め尽くされていた。GLAYとしてのラジオ出演自体が最近はあまりないらしく、注目度が案外高いことに驚いた。
 インタビュー終了間際、今後の展開について聞いてみたところ、リップサービス連発。次のツアーやアルバムのことなどは僕も何も聞いていなかったので、「年内のアルバムリリースは無理だが、アイテムは矢継ぎ早に出していく」とか、「大阪のライブについては、G4のリリースまでに何らかの発表がある」といったTAKUROくんの発言にはファンと同じようにワクワクした。7/31にも「何かがある」という意味深なひとこと。発表前の情報をポロポロ喋ってしまうものだから、東京のスタジオではスタッフが右往左往していたとか。
 自分達の今後の情報について、何がいつ発表されるのかを、アーティスト自身が把握しきれていないことは多い。その隙をついて、未発表の爆弾発言を引き出すのは生ラジオの醍醐味の一つかもしれない。今回のTAKUROくんの発言は、全部計算ずくだと思うけど。
 TAKUROくん、JIROくんの二人と会話をしているうちに、「GLAYが帰ってきたんだな」と初めて実感した気がする。インタビューが楽しいし、もっともっとGLAYが好きになる。7/31に何が起こるのか、僕も楽しみに発表を待ちたい。月曜日は仕事ですけど。

6月24日(土)

 ディズニーピクサーの新作CGアニメ映画「カーズ」を見た。ジョン・ラセターが「トイストーリー2」以来6年ぶりに監督を務めた渾身の一作。虫、おもちゃ、モンスター、魚、スーパーヒーローと、CGならではの愉快な物語を創造してきたピクサーが、今回描いたのは「車」の世界。さまざまな自動車が、人間と同じように感情を持って生活している世界だ。
 わがままで孤独な天才レーサーが、ひょんなことから迷い込んだ田舎町で、個性豊かな面々とのふれあいを通じて、大切なことに気づいていく…というお話。基本的には、子供達に夢を与えるファンタジーの路線なのだが、これまでのピクサー作品とはずいぶん違った印象を受けた。この映画を見終えて思い出したのは、「紅の豚」だった。
「魔女の宅急便」以来の宮崎駿監督作として注目された「紅の豚」は、それまでの映画とは一線を画した、いくぶん大人向けの内容だった。宮崎監督自身が幼い頃から愛してやまなかった飛行機に対する情熱が前面に出ており、自己満足的な要素が確かにあった。他の宮崎作品と比較すれば興行収入の数字は見劣りするが、監督自身が心から楽しんで作っているのが伝わってくるような佳作だったと思う。
 自動車販売店に務める父を持つラセター監督も、幼少期から大好きだった車とアニメを、一つの作品にまとめたいという夢を抱いていたそうだ。「カーズ」に登場する車のボディや走りの美しさには、監督の自動車に対する造詣と深い愛が滲み出ている。BGMの使い方や風景にも、制作者達の個人的な好みが露骨に表れていて面白い。映画を通して伝えようとするメッセージも明確だ。
 さすがはピクサー。期待を裏切らない。

6月23日(金)

 昨夜は何とか少しでも眠ろうと思い、11時ぐらいにベッドに入ったが、さすがにすぐには寝付けなかった。それでも3時間半ほどは眠れたと思う。3時半にしっかり目を覚まし、家族も全員叩き起こしていざブラジル戦。前半の三都主→玉田の見事なゴールで先制した時は、「もしかしていけちゃったりして!」と期待に胸が躍ったが、目を覚ましたブラジルの強さが発揮されたのはそれからだった。まるで赤子の手をひねるように。
 最後の最後まで、悔しい結果に終わってしまった日本。世界中の下馬評を覆すことはできなかった。残念だがこれは仕方のない現実だ。
 せめてもの前向きな要素を探して、今日の浅井EYE。ブラジルに今大会初の失点をさせたのは、これまで控えに回っていたFW玉田だった。彼とともに先発2トップを組んだのが、サプライズ巻。世界的に注目度の高いブラジルとの試合で、この二人が先発していたこと、そして玉田が得点したことが、僕はとても嬉しい。なぜなら、二人ともルックスがいいから。
 ひいき目なしに見て、今の日本代表選手はイケメンが多いと思う。背が高くモデル風の巻と、ジャニーズ顔の優男玉田。この美形黄金2トップが世界中のテレビに映り、それほどサッカーに詳しいわけではない女性ファン数千万人に、「あら、日本の選手って、いい男が多いじゃない?」と思わせることが出来たなら、それはそれで嬉しいことではないか。
 ルックスならブラジルを圧倒していたんだ。ルックスならベスト4ぐらいまで行けるんだ。虚しくない。虚しくないぞ。

6月22日(木)

 先日開催した町田の爆寸で、何度か音飛びが起きていた。数年頑張ってくれていたPIONEERのCDJ(DJ用のCDプレーヤー)だが、そろそろ限界に来ているらしい。最近出ている機種を見てみると、トップローディング式のCDJはもう製造されていない。トップローディングというのは、CDを入れる時に、蓋が跳ね上がるように上に開くやつ。僕は昔からあのタイプが好きなのだけど、上から押さえつける力が弱いため、音飛びが発生しやすいようだ。最近のCDJはどれもスロットイン。7月のBRAND NEWでまた音飛びに悩まされたくないので、新しくスロットインのCDJを1台購入した。安くて高性能のgeminiで。
 僕の経験からいうと、トップだろうとスロットインだろうと、「アンチ・ショック・バッファ・メモリー」というありがたい機能が搭載されていれば、まず音飛びはしない。MDと同じように、衝撃に備えて、数秒先まで音を読み込んでおくというやつだ。今回お役御免となったPIONEERのCDJ500はまだその技術が誕生する前の機種だった。
 さっき動作確認をしてみたら、爆寸並みの爆音で流すことがなければ、全く問題なく正常に動くことがわかった。購入時で14万円ぐらいだったCDJ2台、手放す最良の方法を考えている。

6月21日(水)

 駅前のツタヤへ、DVDを借りに行ったときのこと。
 店の前に車を停めて、店内へ入る。借りようと思っていたタイトルは決まっていたので、それを見つけ、レジでお金を払って店を出る。そして車に戻ったら、警察官が駐車禁止のステッカーを貼ろうとしているところだった。血相を変えて必死に謝ったら、「ステッカーを貼る直前だった」ということで許された。貼ってしまったら何を言ってもアウトなんだぞ、と恩着せがましいその巡査。
 ものの3分。違反は違反と言ってしまえばそれまでだが、車を停めてトイレに行くにも有料パーキングに入れろという意味か。荷下ろしや送迎さえ路上ではするなという意味か。都心部の道路で、駐車禁止になっていないところは、ほとんどない。どこに停めても路肩の駐車は違反ということになる。
 しかし同じ違法駐車でも、周囲にかける迷惑の度合いは違う。例えばFM802のある南森町交差点の場合、交差点南側は1車線少なくなるのに、駐車車両が1車線をふさいでいるから、信号が青になっても直進車が思うように前へ進めない。このせいで北側は扇町近くまで渋滞することがある。そういう違法駐車こそ取り締まるべき。
 罪の軽いドライバーから真っ先に罰金を巻き上げる、弱い者いじめみたいな取り締まり方はどうも納得がいかない。

6月20日(火)

 ZEPP OSAKAでRIP SLYMEのライブを見て来た。ヒップホップのライブは、ステージ上にバンドはいなくて、後ろにターンテーブルがあるだけのシンプルなものだが、やはり売れているアーティストは違う。3枚のスクリーンを配し、凝りに凝ったゴージャスな演出だった。メンバーのアドリブっぽいMCやラップにも巧みに映像を合わせるVJの技術は見事だったし、メンバーの衣裳や動きも随所で揃え、視覚で観客を楽しませる要素はたっぷり。
 それにしてもあらためて驚いたのは、このグループのヒット曲の多さよ。「STEPPER'S DELIGHT」や「雑念エンタテインメント」のヒットで頭角を現してからはや5年。僕でも口ずさめるシングルが次々に披露され、飽きることのない内容だった。今回のZEPPは4公演がソールドアウト。人気はすっかり安定しているようだ。見たところ9割が女性ファンだった。
 この日、MCでRYO-Zが発言した「エロかっこいいと通り越して、エロありえない」がなぜか個人的にヒット。これ、使おうと思った。エロありえない。

6月19日(月)

 この日のROCK KIDSはサッポロビール提供の特番だった。東京にあるスタジオと回線を繋ぎ、Draft OneのCMに出演しているAIが1時間にわたってゲスト出演。顔の見えない状態でのインタビューは予想以上に難しく、相手がどこで喋り終えたのかがわからないので、声がかぶってしまうこと多数。同じスタジオにいればもう少し普通に会話ができただろうに。AIちゃんとそのファンには申し訳ないことをしちゃった感じ。
 番組前、今年のサッポロのイメージガール、山下奈々嬢が挨拶をしにきてくれた(もちろんたくさんのスタッフと一緒に)。身長167cm。スタイル抜群。こんなルックスに生まれたら、芸能界に憧れるのも無理はないという、超がつくほどの美人だった。グラビアアイドルというよりは、モデルっぽいイメージ。彼女が大物になったら、今日の写真は自慢にしようっと。

6月18日(日)

 ワールドカップ、日本は2戦目でクロアチアと対戦。すでに1敗を喫しており、崖っぷちにいる両チームは、どちらもこの試合で敗れれば敗退が決まるという気合いの入った一戦だった。互いの気迫がぶつかり合う好ゲームで、結果は痛み分けのドロー。日本にもわずかに可能性が残った状態でブラジルに挑むという、すごいお膳立てが出来上がった。可能性は確かに低いが、ワールドカップの舞台で、しかも2点差以上の勝ちでなければ即敗退という切羽詰まった状態で、世界王者のブラジルと対戦できる。これは考えようによってはとても幸せなことだと思う。
 ところで今日の試合。サッカー好きとして言いたいことは山ほどあるが、監督の采配や選手の出来不出来をここであれこれ分析しても意味がない。そんなことより、今日のハイライトシーン(名付けて「浅井EYE」)は試合終了直後の映像。審判が長い笛を吹いた瞬間、カメラは客席にいる日本人サポーターを映していた。サムライブルーのユニフォームを着た若い女性が、笑顔で手を叩いている姿。「おいこらおまえ、何喜んでんだよ」と画面に突っ込んだサッカーファンの数、おそらく500万人を越えるとみた。
 川口の好セーブもあったし、あれだけ押されていた試合で引き分けたのは確かにラッキーな部分もあった。酷暑の中で最後まで頑張り抜いた代表選手達をねぎらう拍手と笑顔だったのはわかる。しかし、選手達も決して喜んではいない。勝てなかったことは非常に痛いという結果だ。その結果に日本中が落胆している時に、「わーい♪」なんて顔で手を叩くのはいかがなものか。わざわざスタンドで応援している熱心なサポーターが。そういう人をわざわざ大映しにするテレビ局も何を考えているのか。気の毒にあの子、知り合いからかなりいじめられるに違いない。
 スポーツ中継で、試合の合間に客席のアップを映すことは多いが、今回のワールドカップの場合、カメラマンがどういう基準で映す観客を選んでいるのかよくわからない。

6月17日(土)

 日頃はJAL便で往復している僕だが、今日は午前中に用事があったのでやむを得ずスカイマークを利用した。最近、できる限りスカイマークを避けているのは、まともに飛ばないことがあまりにも多いからだ。天候不良による遅延なら納得するが、会社側の事情で遅れるケースが、スカイマークの場合は他社と比べてはるかに多い。今日は「整備箇所が見つかった」とのことで、出発時刻になっても飛行機に乗れなかった。その時のアナウンスが「大幅な遅れ、もしくは欠航の恐れがございます」とのこと。
 スカイマークはこういう時、運賃の全額払い戻しには対応するが、それ以外のことは何一つとしてしてくれない。他社便への振替などもってのほか。この便が欠航するならば、2時間後に出る次の便に振り替えて欲しいと願い出た女性に対し、「次の便は満席となっていますので、キャンセル待ちをしていただきます」という答え。自社の都合で欠航したために足止めを食らった数百人を、目的地まで運ぶ必要性は全く感じていないということだ。
 僕は神戸空港に車を置いたままだったけど、この際車よりも仕事が優先だから、欠航の可能性が高いというアナウンスを聞いて、慌ててJALの伊丹行きを携帯で予約した。幸いお金を払う直前に「飛べることになりました」のアナウンスがあったので、結局は予定の飛行機が30分程度の遅れで神戸に着いたのだが、何だか納得できないぞ。
 乗客は、神戸に行く「必要がある」からチケットを買って予約している。「欠航になりました」と聞いて「そうですか。じゃあ行くのやめます」というわけにはいかない。どうにかして神戸に行かなければならない。自分達の整備不良が原因で欠航になったとしても、スカイマークはそういう乗客に何の力も貸さない。
 もちろん乗客はそれらのことに同意した上でチケットを買っていることになっている。「チケットが安いんだから、何が起きても文句言うな」というのがスカイマークの言いぶんである。しかし僕のように、「好きでスカイマークを利用しているわけではない」という人も、たくさんいる。昼間の羽田神戸便はスカイマークに独占されているのだから。他社便があるなら高くてもそっちに乗りますよ。
 この会社の遅延や欠航の頻度は尋常ではない。「欠航ですか。じゃあ行くのやめます」程度の軽い旅行でもない限り、スカイマークを利用するのは避けるべき。公共交通機関としての自覚を疑う姿勢だ。今日という今日は我慢ならないので、書かせていただいた。

6月16日(金)

 毎週金曜日はジムの日。番組前に大宮アルシェ7階のゴールドジムで時間を有効活用しているのだ。今日は初めて、スタジオで行われているヨガのレッスンに参加してみた。僕はものすごく身体が固くて、あぐらをかくことさえ辛いぐらいなので、これをどうにかするヒントが得られるかもしれないと思って。もちろんメンバーなら無料で参加できる。
 マットに座ったり横になったりしながら、呼吸を整え、身体のいろんな部分を伸ばしていく。身体に無理を強いるのではなく、自然な呼吸を維持することが大切。スタジオには優しい音楽が流れ、僕以外の参加者は全員女性だった。
 とにかく眠い。1時間のレッスンの間、何度眠りに落ちてしまったかわからない。寝そべって目を閉じたら、3秒でアウト。もちろん一瞬で目が覚める。ハッと気づいて周りを見回し、自分だけが取り残されて間違った姿勢になっていないかを確認する。全然自然呼吸じゃないし、リラックスしてない。
 僕にヨガはあまり向いていないみたい。

6月15日(木)

 人の携帯に電話をかけて、相手が出たらすぐに「今、大丈夫?」と聞く人が多い。多分、3人のうち2人ぐらいはこのひと言を置いてから用件を切り出すだろう。これって、意味のない質問だと僕は思う。
 ちょっとした会話も出来ないような状況で携帯が鳴ってしまうことは誰にでもある。今、大丈夫ではないなら、最初から電話になど出なければいい。着信履歴は残るのだから、後で折り返すことは簡単だし、アドレスを知っている相手からの電話だったなら、メールで「今は電車なんです」と送れば相手に事情も伝わる。ともかく、電話に出ないということは、「今、大丈夫」ではないことを意味する。出たということは、その逆と考えるのが普通だろう。すでに座っている来客に対して「どうぞ、おくつろぎください」と言っているようなもので、いちいち相手の都合を確かめるのは無用な気遣いという気がしてしまう。
 それはそうと、修理中の愛用携帯はまだまだ返ってこない。2週間ほどはかかるのだとか。代替機にはだいぶ慣れて来たが、メールを打つのに時間がかかるので、近頃はメールの送受信量がめっきり減った。

6月14日(水)

 ことスポーツに関してはいくらでもミーハーになれる。上がる一方のワールドカップ熱をどうにかするため、最近は暇な時間にウィニングイレブンに打ち込むまでになってしまった。本物の試合が始まるまでの時間を持て余した時は、自分で遊ぶというわけ。もともとあまりこのゲームが得意ではなかった僕も、ちょっとずつ慣れてきた。あいかわらずフェイントすら初心者ではあるけれど。
 日本代表に今と同じ23選手を揃え、「ニッポンチャレンジ」というワールドカップを模した世界大会に出場してみる。基本的にはジーコジャパンと全く同じメンバー、フォーメーションで臨むが、一人だけオリジナルの選手がいる。その名は浅井博章。ウィイレの選手編集機能はすごい。能力や背番号だけでなく、顔や髪型もすべて好きなように設定できるので、自分に似たルックスの選手をクリエイトした(ただし身長は180ある)。ドリブルやシュート力などの能力設定も細かくできるようになっているが、その数値は代表選手の中でもダントツに設定。このスーパープレーヤーをトップ下に入れ、中村を福西の位置に下げてヒデとのダブルボランチ。浅井、中村、中田という中盤の黄金トライアングル。どうよ。見ているだけでワクワクするようなこの布陣で臨んだアジア予選で、浅井ジャパンは中国に敗れた…。肝心の僕の技術があまりにふがいなかったらしい。
 ちなみに、ウィニングイレブンはFIFAと契約を交わしていないので、ゲームの中でワールドカップという言葉が一切使えないようだ(FIFA公認のサッカーゲームはEAスポーツから出ている)。しかしウィイレは世界中のサッカーファンに愛され、サッカーゲームのシェアを独占しつつある。ワールドカップに出場している選手達まで、これでイメトレしているというのだから大したソフトだ。

6月13日(火)

 朝、目が覚めた後も昨夜の失点シーンが何度も脳裏をよぎる。夢だったらよかったのに。そんな虚しい悔しさを引きずったまま、BIG CATへ。
 昨年12月以来、半年ぶりとなるマキシマム ザ ホルモンの大阪ライブ。嫌なことは暴れて忘れるに限る。荷物は裏の事務所に預かってもらい(媒体特権)、臨戦態勢で突っ込む気満々だった(あわよくばダイブしようかとさえ思案していた)僕だが、10-FEETのライブが終わった後、下がって来る汗だくの客達を見て今さら尻込み。だってみんな、若すぎ…。どう見たって僕より10歳以上若い。10kg以上重い。この連中と一緒になって暴れることは誰からも禁じられていないし、そうしたいという欲求があることは誇ってもいいはずなのだが、タンクトップ姿で鼻息荒く開演を待っている自分に、激しい違和感が襲ってきた。運動会の玉入れに、親子競技と勘違いしたお父さんが一人だけ混じっているみたいなこの状況。
 結局、今回は前でモッシュに突っ込むことは諦めた。後ろの階段の辺りを定位置に決め、わりとおとなしい連中に囲まれて一人で頭を振りまくった。思い切りヘドバンしたい時は、周りが広々としている後方がいい。
 今日もダイスケはんとナヲちゃんのMCでたっぷり笑い、ライブの内容にも大満足。ここまでくると本当に普通のファンだ。汗だくの身体で楽屋にも通していただいたが、「すいません。ただのファンなのにこんなとこまでお邪魔して」みたいなことしか言えなかった。メンバーの皆さんは、僕がラジオのDJであることなど、とっくに忘れているだろうな。
 ところで、この日のライブで僕が一番印象に残った言葉は、ホルモンではなく、対バンで登場した10-FEETのKOUICHIが、去り際に言ったひと言。「だましだまし生きていけよー!」だって。彼はライブ中のさりげない発言も、こちらの肩の力を抜いてくれる絶妙なコメントが多かった。「仕事ができる奴は、さぼるのもうまい」とか。うまいなぁ、羨ましいなぁと思うけど、そういう言葉は狙って出てくるものではないのだろうな。

6月12日(月)

 ずっと楽しみにしていたワールドカップ。朝から日本中がお祭りムードで、番組に届くメッセージやリクエストもそんな内容ばかりだった。
 僕は自宅で観戦。こんな時のためのプロジェクター。明るいうちからすでにサムライブルーのTシャツを着て、顔にはペイントシールを貼り、気合い充分で本番に臨む。たまたま電話がかかってきた数年ぶりの友達(元サッカー部)に、「うちで一緒に見る?」と誘ったら、本当にやってきた。家族を自宅に残して一人で。どうなんだその学生みたいな軽いノリ。というわけでお客も迎えて賑やかな一夜となったわけだが、乱痴気騒ぎは、この日の試合が始まる前がピークだった。
 まさかオーストラリアとの初戦でつまづくとは…。試合終了目前で失点を重ね逆転を許すという展開に、ただただ呆然。試合が終わった後、しばらく放心状態でその場を動けなかった。思い出すのも忌々しい、悪夢のような惨敗。
 とにかく日本はいきなり厳しい状況に追い込まれた。いつまでも都合のいい夢を見せてくれとは言わないが、きっちりと日本の力を世界に見せてから帰って来て欲しい。アジアチャンピオンの誇りを胸に。いくら何でも、このまま終わるわけにはいかないもの。

6月11日(日)

 ムックのライブを見に、西九条BRAND NEWへ。爆寸以外の用事でここへ来るのは本当に久しぶりだ。
 悪魔の数字「666」の日、6月6日に、初の日本武道館単独公演を成功させたばかりのムック。その余韻も冷めやらぬまま、東京と大阪で開催されるこのライブハウスギグは、何と全編がカバー曲で構成される無料招待ライブ。ムックが東京で初めてワンマンライブを行った鹿鳴館と、初めて大阪でステージに立ったBRAND NEWという、思い出の2会場で開催されることとなった。
 ムックは、一連のリリースアイテム購入者への特典として、武道館の会場でカバーアルバムを無料配布した。今回のライブも、シングル「流星」の購入者へのプレゼントで、どちらの企画もいわばファンに向けての「お遊び」である。しかし、このカバーアルバムの出来と、今日のカバーライブを見る限り、一切の手抜きは感じられない。
「翼をください」「なごり雪」「傘がない」といった70年代フォークの代表曲の他、「ワインレッドの心」などの歌謡曲、初期ヴィジュアル系の名曲「LA VIE EN ROSE」、兄貴分であったcalli≠gariの「せんちめんたる」など、多彩な選曲で楽しませる。特筆すべきは何といってもそのアレンジだろう。昔からよく知っている曲なのに、最初からムックの曲であったかのように馴染んでいた。一時期流行った、懐メロをやたら速くしてパンク調にカバーするだけのミクスチャーとは段違い。ノスタルジックなメロディーをヘヴィーなギターサウンドと融合させる彼ら得意の手法とオリジナリティが、すでに確立されたという確かな自信がなければできない「お遊び」だと思う。彼らが演奏すれば、倖田來未だって平井堅だってムックになってしまいそうだ。
 選曲もまた絶妙。井上陽水や泉谷しげる、初期の長渕剛など、メンバーの年齢を考えればリアルタイムでは聞いたことがないはずの曲も多かった。
 2006年を「デビリッシュイヤーズ」と名付け、精力的な活動を続けているムック。海外進出も視野に入れつつ、一般大衆にも受け入れられるポップな路線に触手を伸ばし、かつ昔からのV系ファンも大切にしていこうとすれば、忙しくなるのは自明の理だ。今年の多岐にわたる活動の末に、彼らがどんな成長を見せるのかが楽しみでならない。

6月10日(土)

 寝坊をした。多分、数年ぶりに。
 起きなければならない時間もしっかりチェックしていたはずなのに、肝心のアラームの設定を忘れていた。いくら朝方のリズムになってきているとはいえ、アラームの設定もせずに朝の5時に起きられるはずがない。目が覚めた時は、乗る予定だった羽田行きのバスは出発した後。嫌がる父に頼み込んで羽田まで車を飛ばしてもらい、何とか予約していた便に間に合った。週末の朝の神戸行きは満席だらけで、乗り遅れていたらと思うとぞっとする。今日は友人の結婚披露宴で司会をすることになっていたからだ。
 学生の頃は僕も寝坊ばかりしていたが、社会人になってからはさすがにそういうこともなくなった。自分は絶対に定刻に起きられるという過信が、アラーム設定を忘れるなどという初歩的ミスを生んだらしい。ああビックリした。

6月9日(金)

 近頃、Roxiteの掲示板にもスパムな書き込みがやたら多い。最近、いろんな掲示板でこうした被害を見る。一時期BEAT SHUFFLEの掲示板も、英語の書き込みに占領される事態になった。大抵は英語の書き込みを自動的に防ぐプログラムを組むことで対応しているようだが、Roxiteは自分で組んだcgiではないので目下のところ完全に無防備。どこの誰だか知らないが、ここぞとばかりに書き込んで来る。外国のアダルトサイトや非合法なドラッグサイトに繋がっているようだ。実は僕の他にも数名、この掲示板の管理パスワードを知っている人がいるので、そういう人にも見つけ次第こまめに削除してもらっている。だから英語のスパムカキコは長くても2時間ぐらいで削除されているはずだ。削除の頻度があまりに早いせいか、少しスパムカキコの量が減ってきた気もする。
 どんな人が書き込むのだろう、とあれこれ想像してみる。欧米の、オタクのアルバイトくんだろうか。1件書き込んだらそれで1セントとか、そんな歩合制のバイト代が支給されるのだろうか。僕のサイトなんて、書き込んだことが直接利益に結びつくような宣伝効果は絶対にないはずなのだが、それでも彼らはやめない。不毛な労働をしていると思う。向こうもこっちも。
 ちなみに、Roxite VOICEは携帯で見られるし、もちろん書き込みもできる。削除に協力してくれる人募集中。この日記も、携帯で普通に閲覧できる。最近の携帯電話のスペックは優れているから、こんなテキストだらけのページは楽勝で表示されるはず。近いうちに、携帯用のメニューを作ってトップページから飛べるようにしよう。

6月8日(木)

 試写を見たスタッフやDJ達の間ですこぶる評判のいい、宮崎あおい主演の映画「初恋」をようやく見た。舞台は1960年代の新宿。孤独な女子高生が、不良の溜まり場のジャズ喫茶に入り浸るようになり、惚れた男の力になりたい一心で、現金強奪の実行犯になる、という悲恋の物語。
 思っていたよりも静かで、誤解を恐れずにいえば地味な映画だった。でも役者達の表情がとてもリアルで、台詞はなくても感情が読み取れる。60年代の東京に対するノスタルジーばかりが前面に出ているのでもないから、その時代を知らない者も同じように楽しめるだろう。印象に残ったのは、雨のシーンがやけに多かったこと。映画を見終えて外へ出たら、この日の大阪も雨が降っていた。
 物語の軸となるのは、いうまでもなく1968年に起きた、かの有名な三億円事件。東芝府中工場の従業員のボーナスを載せた現金輸送車が、たった一人の実行犯によって奪われた。膨大な遺留品がありながら、犯人を特定できないまま、1975年に時効を迎えたこの事件は、多くの小説や映画などで今なお語り継がれる伝説の完全犯罪である。
 白バイ警官を装って輸送車に近づき、乗っていた銀行係員に「爆弾が仕掛けられているから今すぐ降りて離れるように」と命じた実行犯は、まんまと輸送車を運転して逃げた。犯行時間は3分。犯人が一人のけが人も出さなかったこと。奪われた3億円には外国の再保険がかけられており、翌日には無事従業員達の手にボーナスが渡ったこと。この謎めいた事件の犯人がヒーロー的に扱われる要因は主にこの2点である。そして、奪われた3億円の中には、番号の控えられた紙幣が多く含まれていたが、現在まで、その紙幣が使われたことは一度もないという。これまた何ともミステリアス。
 そんな事件の実行犯が、実は女子高生だったという突飛な発想から始まっているこの映画だが、決して子供っぽい空想という印象は与えない。事件の背景にもしこんな物語があったならと思うと、切ない気持ちになる。宮崎あおいの好演は高く評価されるだろうと思う。
 ところでこの映画、宮崎あおいの実の兄である宮崎将が、映画の中でも兄の役として登場する。この男がまた非の打ち所がないような二枚目。男は誰しも「可愛い妹」の存在に憧れるし、女は誰しも「かっこいい兄」の存在に憧れるものだと思うが、その両方が現実になっている兄妹というのが、この世にはいるのだなと思った。

6月7日(水)

 今月から毎週金曜から土曜の東京出張に早朝の便を利用することになり、朝から講師の仕事がある水曜と合わせて、週に3回も「超早起き」をすることになったので、いい機会と思って最近は「早寝早起き」を心がけている。
 以前だったら、ベッドに入るのはどんなに早くても3時、遅いときで5時を過ぎていた。起き出すのはせいぜい11時ぐらいということになるが、僕の仕事はたいてい午後からなので、それで特に問題なし。ただこの生活リズムだと、午前中から仕事をしている水曜とか日曜は正直言って眠かった。
 ここ1週間は、どんなに遅くても1時ぐらいまでにはベッドに入り、8時までには起きるという生活をしている。8時に起きなければならない理由があるわけではない。「まだ寝ていたい」という欲望を断ち切ってそんな時間にベッドから出るのは苦痛といえば苦痛だ。冬だったら多分できない芸当だろうと思う。
 極度な夜型から急に生活のリズムを変えようとすると、時差ボケが起きる。しっかり睡眠はとっているはずなのに、昼過ぎぐらいに強烈な眠気に襲われたりして。そんな時、睡魔に負けて昼寝なんかしてしまうと元の木阿弥だから、ここも何とか欲望を断ち切らないといけない。
 目が覚めて、朝食を済ませたらすでに陽が傾いていた頃と比べたら、何だか時間が増えたようで楽しいのは確か。その時間を有効に使えるかどうかで、人間としての価値が決まるような気がしてきた。

6月6日(火)

 2006年6月6日。666という邪悪な数字に合わせて、日本武道館ではムックがライブをしている。僕は残念ながら見に行けなかったが、ライブではどんな曲が披露されたのだろう。
 夕方に、大阪でクリスタル・マイヤーズのゲスト収録を行った。若干17歳。アメリカで華々しくデビューを果たしたロック少女である。スタイル抜群、写真で見るよりもキュートで、とてもよく喋る元気な子だった。日本にいられることが嬉しくてたまらないといった様子だったが、特に気に入っているのが日本のお菓子だという。それも、いわゆる和菓子とか洋菓子といった高級品ではなくて、コンビニで売られているような安価なもの。その話を事前に聞いていたので、僕らは収録前にコンビニで購入したおすすめのお菓子をプレゼントした。今のところ彼女が好きなのは、ポッキーやトッポといったチョコレート菓子と、シュワシュワと弾けるタイプのキャンディーだとか。他にもおいしいのはいくらでもあるぞ。僕らが用意したお土産の中には、僕が最近気に入っているイーマのど飴のグレープと、カバヤジューCのサイダー味、森永チョコフレーク、カルビーのじゃがびー(じゃがポックルの量産タイプ)、そして「traditional Japanese candy」のサクマドロップスなどが入っていた。1000円にも満たないプレゼントだが、彼女はとても喜んで受け取ってくれた。甘いものばかり食べて、身体を壊さなければいいのだけど。
 今やアメリカでは日本食がすっかり庶民に浸透しているようで、牛丼やカップ麺のような食べ物も、海外のジャンクフード市場を脅かす存在にまで成長しているそうだが、お菓子も絶対に世界で勝負できる水準だと僕は思っている。というより海外のお菓子は不味すぎる。世界に羽ばたけジューC(今どき50円)。

6月5日(月)

 ワールドカップ、日本の初戦まで1週間。僕は今年のワールドカップ、すべて自宅で観戦する予定だが、それでもやっぱり、テンションを上げるためにも「サムライブルー」なアイテムを身につけて臨みたい。自室のクローゼットを開けてみるも、青い服などほとんど見当たらない。黒とか茶色とか赤とかばっかり。これでは試合の日に着る服がない。というわけで、行ってきたのがアディダスショップ。
 開幕直前、一番ミーハーなタイミングとは自覚していた。予想通り店頭に並んだ日本代表アイテムはごくごくわずか。とりあえずユニフォームと同じデザインのTシャツを購入したが、サイズもまるで揃っていなくてどれも売り切れ間近という感じだった。タオルやフラッグといった小物も、全然ない。ファミマの方が品揃えは確かではないかというくらい。
 ただ、唯一嬉しかったのは、店内で青いハチマキとストラップを無料で配布していたこと。もちろんアディダスのロゴ入りで。これで何だか、侍になれそうな気分。

6月4日(日)

 携帯のカメラがうまく起動しない不具合に見舞われている件は以前に書いた。僕はそんなに写真を撮る方ではないけど、いざカメラが使えないと意外に不便なもの。でも機種変するのはシャクなので、ドコモショップで修理を依頼してみた。プレミアクラブに入っているから、3年以内の過失のない故障なら無料補償とのこと。というわけで、ついに僕の愛用携帯が入院した。恋しい。
 今使っているのが、ショップで貸してくれた代替機。F700iという僕には馴染みのない機種で、新しい機種を試せるかと思っていただけに残念だった。とはいえ、機能面で特に大きな不満はないし、カメラの画質も申しぶんない。さすがF。しかし動きが全体的にのろいのはいただけない。テトリスの僕の動きにキーが全くついてこない。
 携帯の動作がのろいことを、最近は「もっさり」という言葉で表現する。この言葉、本来の意味は、垢抜けないダサい奴とか、ぼんやりしているような奴のことを指す。言い得て妙。誰が最初に使い出したんだろう。もっさり。

6月3日(土)

 昔から、WEBに公開されている赤の他人の日記を読むことが好き。昨今のブログブームで、おもしろい日記も本当に増えた。暇な時は、適当に検索をかけてランダムにいろんなブログを見て回ってみる。それで気に入ったらブックマークに入れてみたり。最近は、OLをやってるオカマの日記が面白くて、毎日のように見に行く。絵も文も、シュールでおもしろい。
 もちろん知り合いの中でも、隠れてブログに勤しむ人は少なくないから、身の回りにいる人のブログを探すのも楽しい。おそらくその人達のほとんどは、僕に見られていることなど知らないだろう。別に僕の悪口が書かれているわけではないけど、僕の知らないその人の素顔が垣間見えるのはいろんな意味で興味深い。わりとおとなしいタイプと思われた女の子が、ブログでは彼氏とのエロネタをびっくりするほど露骨な表現で綴っていたりして。見てはいけないものを見てしまったような感覚。

6月2日(金)

 NACK5の公開スタジオがある大宮駅前のショッピングビル・アルシェの7階に、ゴールド・ジムというフィットネスクラブがオープンした。ちょっと事情があって、今月からは朝早くの飛行機に乗ることになったので、番組前の時間を有効に活用するべく、このジムの会員になった。
 最初のうちは右も左もわからず途方に暮れていたが、僕が初心者だとわかるとトレーナーの人が親切に説明してくれた。器具の扱い方や、ストレッチの方法、どんな運動をどんな順序で行うのが効果的なのかといったことまで、わかりやすく教えてくれる。平日の昼間ということもあってジムは人が少なく、ほとんど付きっきりで見てもらえるのは本当に助かった。新しいだけあってどの設備もきれいだし、快適。
 プールがないのは残念なところだが、シャワーはもちろんあるし、サウナやタンニングマシンも使える。週に一度のジム通いでどれほどの効果があるかはわからないが、これも一つの経験と思ってあれこれチャレンジしてみよう。

6月1日(木)

 FM802、17回目の開局記念日。この日の802は毎年恒例の開局特番で、朝から各DJが時間ごとに総出演。今年の僕の担当は、夜10時から12時という最後の枠で、大御所の看板DJマーキーさんと、ドン・ビーバーさんとの組み合わせだった。
 802でDJになってもう12年になるけど、マーキーさんと一緒に番組を進行していくのは多分初めてのこと。日頃「SONIC STYLE」をともに制作しているスタッフとマーキーさんとの呼吸は見事に合っていて、僕の番組とはずいぶん異なるスタジオの雰囲気に圧倒された。番組前の打ち合わせは完璧だったはずなのに、いざ本番に入ると、序盤から不測の事態が連発。スタッフ自らわざと予定調和を崩して、盛り上げようとするような番組だった。僕はどちらかというと、事前の準備を抜かりなく済ませておいて、万全の状態でスタジオに入るタイプだから、彼らの番組作りはとても勉強になった。