Diary(09.01.)
1月31日(土)
一昨日の黒夢のライブには、たくさんのバンドマンが見に来ていたようだ。以前から黒夢に対するリスペクトを公言していたシドやメリーをはじめ、the GazettE、ナイトメアなど錚々たるバンドのメンバーが、憧れのバンドの復活と解散の瞬間を目撃したらしい。そんな中で、僕の隣の席に座っていたアーティストの曲を、REDNIQSのラストでかけた。雅-miyavi-である。
黒夢のライブはアンコール前の休憩時間が長いので、久しぶりに再会した雅くんとはけっこういろんな話をした。偉大なる先輩として尊敬してはいるが、黒夢のライブを生で見るのは今日が初めてだという彼に、黒夢のライブのことを説明してあげたりもした。「じゃあせっかく隣に座ったんだし、今度、番組で君の曲をかけるよ」と言ったら、「まじすか。そんなゆるいんすか」と笑っていた。ゆるいのは事実だけど、かけるのはゆるいからじゃない。
自身の最近の活動について話したとき、「新しいことにチャレンジしていくのは、やっぱいろいろ大変っすね」と笑いながらこぼした雅を見て、彼の曲を無性にかけたくなったのだ。「X、LUNA SEA、黒夢。先輩方が残した道しるべ」で始まる「咲き誇る華の様に-Neo Visualism-」が聞きたくなったのだ。レールを引いた先輩がいて、その後を辿りながら、新しい道を切り開こうとする後輩がいる。そうやって誰かがいつも歴史を作っていく。今、歴史を作ろうと戦っているアーティストをバックアップするのが、僕の仕事なのだろう。それが清春氏の言う「今を楽しんで生きていく」ことなのだろう。だから、番組のラストをあえて黒夢ではなく、雅くんの曲にした。1月30日(金)
番組前にあまり食欲がなくて食事をしなかったので、帰りの新幹線の中で食べることにした。いったん駅の改札を出て、マクドナルドでビッグマックのセットを。ドリンクは紙パックの牛乳にして、ついでにチキンナゲットと、無料チケットを使ってホットコーヒーを購入した。
レジで店員が袋に入れるところをぼんやり眺めていたら、ホットコーヒーだけを小さな紙袋に入れ、他を別の袋にまとめていた。電車で席に着いてから、ホットコーヒーだけは後から飲むので袋ごと脇に置き、もう一方の紙袋を開いて食べ始める。そして気づく。ナゲットのソースが入っていない。ナゲットのソースをポテトにつけて食べるのが習慣の僕にとって、ソースがないということは、ナゲットもポテトも「味がない」ということ。マクドナルドのテイクアウトで入れ忘れが起こる可能性の高さについては、以前にも日記に不満をぶちまけたことがある。電話して、今すぐ新幹線の車内まで届けろと怒鳴りつけるわけにもいかない。虚しく、悲しい思いのまま、味のないナゲットをいくつか口に詰め込み、ポテトも半分ぐらい食べたところで、「待てよ」と気づいた。よもやの思いでコーヒーの入っている方の紙袋を開くと、はたしてそこにマスタードソースは入っていたのである。コーヒーと、マスタードだけが入っていたのである。
ビッグマックとポテトとナゲットとドリンクと紙ナプキンは全部同じ袋に入っていて、ナゲットのソースだけは別注文のコーヒーと一緒の袋に入れる。別に嫌がらせの目的ではないのだろうし、気づかない僕に落ち度があるのはわかっているけど、「こっちに入れとけよ!」と思わずにいられなかった。ナゲットもポテトも、我慢してけっこう食べちゃったじゃないか。
持ち帰りの客に、ドレッシングやお箸を自分で入れさせる松屋は、「○○が入ってねえじゃねえか!」という客からのクレームを回避する手段として実に巧妙である。1月29日(木)
日本武道館へ、黒夢のライブを見に行った。10年振りの復活ライブであり、同時に最後のライブでもある。
開演前に会場には着いたのだが、関係者受付には長蛇の列。一人一人の名前を確認するのに手間取っているようで、なかなか列が進まない。開演時間を過ぎてもまだ100人近くは僕の前にいるような状態で、そのうちライブも始まってしまった。オープニングからライブが見られなかったのは残念だが、このライブの注目度の高さをあらためて思い知った。
ライブは、サポートメンバーの顔触れこそ違うものの、内容は10年前の「CORKCREW A GO GO」のツアーと、ほぼ変わらない選曲だった。アンコールで「カバーをやります」といってSADSの曲を2曲歌ったぐらいで、「FAKE STAR」から始まって、大半が「CORKSCREW」と「DRUG TREATMENT」からの曲。後期のライブでの定番曲以外の特別な選曲はなかった。
あの頃と、何も変わらないと思った。懐かしいけれど、感慨というものが湧いてこない。これで解散という実感がないのだ。でも、最後の曲を聞いて、やっと実感した。ああ、終わってしまうんだな。これで見納めになるんだな、と。
アンコールの最後は、もちろん「LIKE A ANGEL」。この曲のギターソロでは、清春氏が左胸を指出しながら「聞こえるか」と叫ぶパフォーマンスが定番だったが、この日はその代わりに「今を楽しんで!今を楽しんで生きてください!」と繰り返し叫んだ。そして一番最後の、「天使の羽があれば 僕は歌い続けるだろう」という歌詞。97年のツアーから「歌い続けていたい」になり、さらに「歌い続けていよう」と変化した。この日はその部分を「歌い続けているよ」と歌っていた。清春氏が、黒夢を終わらせたいんだ、過去のものにしたいんだという思いがひしひしと伝わってきて、何だか涙が出て来た。
宣言したのが「活動休止」であった以上、「いつ復活するんですか?」とか「黒夢が大好きだったんでまた見たいです!」とか、そんなことをこの10年の間に幾度となく言われたはずだ。清春氏にとって、そうした言葉は重荷でしかなかったのだろう。
懐かしかったし、解散が寂しくもあった。僕自身の中でもいろんな思いが交錯したライブだった。1月27日(火)
新しいパソコンを買った人から、その機能や使い心地の良さを自慢された後、値段を聞いて驚くことが最近は多い。ノートパソコンは、いつの間にこんなに安くなったのか。新しいパソコンが欲しくなってきたぞ。これといって必要もないのに。
一方で、テレビもいい加減で欲しくなっている。丸っこくて古いブラウン管のテレビも依然として元気なのだが、地デジ対応の液晶テレビも今がチャンスな気がしている。そして、録画するDVDレコーダーも買い替え時。どうせなら全部同じメーカーに統一してリンクさせれば何かと楽そうだ。テレビのサイズは32もあれば充分なので、10万前後といったところか。DVDの方は、ブルーレイ対応型にするかどうかで、どうやら2倍ぐらいの価格差が生じるらしい。この先のことを考えると、ブルーレイとやらにしておいた方が賢明なのだろう。こちらも10万円ぐらい。
年に何度かの周期で襲ってくる物欲の波。たまにはその波に任せて買ってしまうのも悪くないのだけど…。1月26日(月)
日本の家庭料理の中で最もポピュラーなのはカレーライスだと思う。年間に各家庭の食卓に並ぶ平均回数でいえば、ダントツなのではないかと。そんなわけでROCK KIDS 802のメッセージテーマをカレーの話にしてみた。お宅のカレーの、こだわりは何ですかというわけだ。
隠し味に入れるあれこれのことや、一風変わった具を入れる家庭も多い。「母の作るカレーは不味くて、幼い頃からカレーが嫌いだった。初めて外でカレーを食べた時、美味しくて驚いた。母には味を改善して欲しい」という書き込みも面白かった。「我が家ではカレーだけ父親が作る」という人も複数いたようだ。失敗が少ないとされるカレーは、料理が苦手な男性でも作りやすい。そういう意味では「男の料理」といえなくもない。
かくいう僕自身も滅多に台所には立たないのだが、いろんなメッセージを読んでいて、カレーを作りたくなった。呆れるぐらいオーソドックスで個性のないやつしか作ったことがない。次に作るなら、豚のバラ肉ブロックがゴロゴロ入った角煮カレーにしてみようかな。1月25日(日)
昨日あたりから、また異常なまでの寒さ。そんな中、また散髪に行ってしまった。今の髪型にしてから、横の髪がちょっとでも伸びてくると、早く切りたくて仕方なくなるのだ。今度は3mmのバリカンで豪快に刈ってもらった。ああすっきり。しかし今日は、自分が切られる様子を鏡で見ながら「バリカンで刈るだけなら、自分でもできそうだな」とあらためて思った。今度、バリカンを買ってみよう。それとすきバサミか。コツを伝授してくれる人募集。
理髪店で顔を剃られるのが嫌いではない僕だが、今日のお兄さんは何だか手つきが危なっかしくて怖かった。口の周りの髭は自分で剃っても同じだから、剃刀をあてるのは勘弁して欲しいものだ。今ここでくしゃみが出たら大変なことになる、などと想像してしまうし。1月24日(土)
土曜日は番組前にコンビニでカップ麺を買うのが習慣のようになっている。この日は、日清スープの達人シリーズ「炊き出し鶏しお」を購入した。わくわくしながらお湯を入れて、待ち時間は4分。フタをしたカップ麺の前でじっと待っているのも時間がもったいないので、お湯を入れた状態で少し仕事をしておくことにした。そうしたら、番組でかけるCDなど聞いているうちに、カップ麺の存在を忘れてしまった。気づいた時は13分が経過していた…。
かわいそうなカップ麺は、ラーメンというよりニューメンみたいになってしまった。番組前に下がるテンション。僕としたことが…。
しかしこの「炊き出し鶏しお」。そんな凡ミスを僕がやらかしてしまったことを差し引いても、同じシリーズの「焦がし香油豚骨」と比較するとずいぶん味は劣るという印象だった。鰹だしのラーメンはどうも好きじゃない。しかしあいかわらず「焦がし香油豚骨」を店頭で見かけない。1月23日(金)
今、一番流行っている作家は伊坂幸太郎だと思う。読者層を選ばないジャンルだし、はずれがないというのも人気作家としての条件を見事にクリアしている。多分、今年中に東野圭吾をしのぐ売れっ子になるだろう。今回は「ゴールデンスランバー」を読了。非常に分厚い本だったが、24時間以内に読み終えた。さすがは「このミス」の1位作。
比較的ほんわかした内容の小説が多い伊坂作品の中では、かなりシリアスで、アクションシーンの多い話だったと思う。何の罪もない青年が、首相暗殺の濡れ衣を着せられ、警察から追われる羽目になる悲劇。犯罪そのものが、彼を犯人に仕立て上げることを前提に作られており、見に覚えのない状況証拠が山ほど出て来る。明らかに警察よりも「上」の組織によって画策された陰謀の犠牲にされようとしているのだ。そんな彼の無実を信じて、力を貸してくれる何人かの仲間達。携帯電話の通話はすべて傍受され、街は監視カメラだらけ。やがて自分が指名手配され、街を歩くこともできなくなる。四面楚歌、絶体絶命の状況を、彼はどうやって抜け出すのか。
これは、ジョン・F・ケネディ暗殺事件が日本で起きたと仮定して、あの時犯人役を押しつけられたまま死亡したオズワルドが、もしも逃げ出していたらどうなっていたか、という空想のもとに描かれたような小説。やや現実離れが過ぎる嫌いもあって、いくら何でも日本の警察がそこまでしたらただじゃ済まんだろうと突っ込まずにはいられなかった。しかし面白い。
大味のハリウッド映画のような話なのに、伊坂作品らしいおしゃれなユーモアと、緻密な展開が素晴らしい。作品に登場する何気ない会話や回想シーンのすべてが、本当に一つ残らずすべてが、伏線になっている。くだらないジョークも、後で意外な形で意味を持ってくる。数えきれないほどの伏線の妙。最後の最後まで美しく、そこに感動するのだ。
何といっても嬉しかったのは、そんな伏線の一つとして、ビッグイシューを販売するホームレスのおじさんが登場したことだ。主人公が300円で雑誌を購入する場面もあった。妙に誇らしかった。1月22日(木)
BRAND NEWから、「2/8の爆寸のチケットが売り切れた」旨の連絡があった。Roxiteでの先行予約が終了した段階で30枚以上が残っていたのだが、年明けからの店頭販売ですべて売れたのだとか。爆寸といえば毎回、スケジュール的に行けるかどうか微妙な人は、行けることになったら当日券で入る、というパターンがけっこう多かったようだが、今回ばかりは当日券の発売予定がない。買いそびれてしまった人には申し訳ないが、次回を楽しみに待ってもらうしかない。
hide限以外の普通の爆寸で、当日券を出さないソールドアウトは初めてのこと。11年も続けていて、いまだにほんの少しずつ動員が伸びているという事実が興味深い。そして、チケットを買ってくれた人達の期待の大きさを思うとちょっと恐ろしく、申し訳なくなる。僕が一人で、半分趣味でやっているような、パーティーの延長みたいな手作りイベントなのに、と。
ソールドアウトの枚数はBRAND NEWさんに決めてもらっている。長丁場、かつ激しいノリの爆寸で、あまりお客さんを入れすぎると事故が起こる危険があるのと、階下からの苦情に配慮して、通常のキャパよりは少ない数で打ち止めにしているようだ。
いよいよ来週から選曲を開始予定。リクエストメールを読んでいると少しずつテンションも上がってくる。1月21日(水)
真冬でも風呂はシャワーで済ませてしまう方だった僕だが、ここ数日は少しだけ半身浴に凝っている。
長い時間、お風呂に浸かるのが苦手なのは、退屈してしまうからだ。お風呂で聞ける音響機器はないし、ゲーム機や携帯電話を持って風呂に入る気にもなれなかった。ところがこのたび、読みかけの本を持って風呂に入ってみたら、けっこう気持ちがよかったのだ。
下半身だけお湯に入れて、湯船にフタをする。フタにタオルを敷いて、その上に本を持ってくる。読み始めて10分もすると、さっきまで寒かったはずなのに、気がつくとサウナの中にいるように上半身から汗が噴き出す噴き出す。身体中がポカポカになっているのがわかる。
ただ困るのは、本を持っているせいで手を濡らせないこと。ちょっと脚のつけ根あたりが痒いとか思っても、掻くことができない。むやみに周りに手をつくこともできない。半身浴読書は案外不自由なものだとも知った。1月20日(火)
仕事帰りに電車に乗ろうとしたら、ホームに降り立った瞬間にドアが閉まって行ってしまった。かなり悔やまれるバッドタイミング。10分ぐらい待って次の電車に乗り、駅で降りてから今度はバスに乗ろうとしたら、乗りたいバスはちょうどバス停を出た直後だった。2度目のバッドタイミング。さっきの電車に乗れていれば。
次のバスが来るまで20分以上ある。寒い中でそんなに長い時間バスを待つのは耐えられないので、駅の反対側にあるツタヤで時間をつぶすことにした。ちょうど会員証の更新手続きをする必要があったので、空いてしまった20分でそれを済ませようと。更新の際は1本無料でレンタルできるので、どれにしようかとさんざん迷って、M-1のベストというやつを選んだ。更新の際、住所だの電話番号だのをもう一度全部書く必要があるとは知らなかった。思った以上に時間がかかって、無事に借りられたのがバスの発車1分前。慌ててツタヤを飛び出し、厚底ブーツで階段を2段飛ばしぐらいで駆け上がって全力疾走。太陽にほえろ並みのダッシュ。しかし無情にも、またもやバスの背中を見送る羽目になってしまった。犯人を取り逃がし、両膝に手をついて、ぜえぜえと肩で息をする若手刑事浅井。もう泣きそう。本当に涙が出ていたかも。
もう次のバスまで待つ気力もなく、タクシーで帰った。無料でDVDを借りた意味が全然ない。そんな気分の夜だったせいか、M-1のDVDは全く笑えなかった。1月19日(月)
映画「20世紀少年<第二章>最後の希望」の公開を前に、万博公園で行われた記者会見。この日のために、かの太陽の塔が映画に登場するのと同じ「ともだちの塔」に変身するという、ファン垂涎の一大イベントである。プレスの一人として入れてもらえることになったので、行ってきた。
この日のイベントには一般招待客も300人ぐらい来ていたが、ステージの前は記者席のみ。プレス以外は撮影も禁じられていた。三脚にカメラを載せ、いかにも記者然とした人達の横で、携帯電話やデジカメでピースサインなど作って明らかに記念写真を撮っている、素人丸出しの802チームはどう考えてもヒンシュクだった。反省。しかしこの興奮は記録しておかなければもったいない。今夜の番組でリスナーに報告できるし。一応そんな大義名分を考えて。
豊川悦司や常磐貴子などの主な出演者、堤監督、原作者の浦沢直樹も壇上に揃った。さりげに一番嬉しかったのは浦沢先生を生で見られたことかもしれない。夜空にライトアップされた美しい「ともだちの塔」のバックでは豪快に花火が上がり、8000万円を費やしたという一大イベントは無事終了。何とも貴重な経験をさせてもらった。
それにしても寒かった。この季節、日が暮れてから屋外で1時間もじっとしていると凍えてしまう。1月17日(土)
番組後、FM802のDJやスタッフ数名と飲み会…の予定だったが、カラオケボックスで僕の番組が終わるのを待っていた連中が、「歌い足りない」と言い出し、結局居酒屋の予約をキャンセルしてカラオケ続行。僕もカラオケボックスに合流することになった。
DJでは落合くんや大抜くん、タケモトくん、鬼頭さん、そしてROCK KIDSのアシスタントSeanaもいた。カラオケでこんなに盛り上がったのはついぞ経験がない、というくらいに楽しかった。延長に延長を重ねて終電近くまで。10人足らずで4万円。
みんな、とにかくびっくりするほど歌が上手い。僕は上手な人の歌を聞くのが好きだからそれが嬉しかった。しかも守備範囲が広い。FM802で流れないアイドル系を全く知らないのは意外にも僕ぐらいだった。みんな、どこでそんな曲を覚えたんだと。
最後の方は、年代ごとにヒット曲をまとめたメドレーを連発で入れて、歌える人間がマイクを持つ、という流れになった。80年代前半のメドレーになると、さすがにOver30の数名しか歌えず、しかも小泉今日子や中山美穂といった当時の女性アイドルのヒット曲は、僕しか歌えない。そこが僕の担当みたいになって、アイドルの歌をヘビーメタルシャウト(キー的にそうせざるをえない)で歌うものだから、すっかり声が嗄れた。明日が休みでよかった。
というわけで、飲みながらいろいろ語ろうという予定だったのに、歌っているうちに終わってしまった。1月16日(金)
この日、BEAT SHUFFLEのゲストに来たアリス九號.の将くんは、先日まで右目に病気をしていたらしい。回復してきたので、今はもうメイクもできるようになったとか。聞いてみると、もともと彼はものもらいが出来やすいのだそう。今回の病気というのも、ものもらいに近いものという話だった。
実は僕も、子供の頃から定期的にものもらいが出来てしまう、厄介な体質だった。最初に巨大なものもらいができて眼帯で学校に行ったのは小学校5年ぐらいの時だったか。以来、2年に一度ぐらいは必ず出来ていた。眼帯をしてインストアイベントの司会をしたこともある。
慣れてくると、ものもらいができる前兆がわかるようになる。腫れる前に、まず目がかゆくなるのだ。そして1日で痛みに変わる。ひどいときは下を向いただけで激痛が走る。何日かすると腫れが引いて、膿みはすべて目やにとなって出てくる。朝、目を開けても何も見えないくらいの目やにが出る。そんな症状。
番組中、将くんと「ものもらい体質」の人間同士、「わかるわかる!」な話で盛り上がった。僕はもうこの10年ぐらいご無沙汰の症状で、特にレーシックを受けてコンタクトを入れる必要がなくなってからは、そういう気配すらない。しかし将くんは相変わらず、いつ襲ってくるかわからないものもらいの恐怖と戦っているようだ。
ものもらいが出来やすい人って、自分以外にあまり聞いたことがなかったから、あの苦しみを分かり合えたことが何だか嬉しかった。将くんお大事に。1月15日(木)
マクドナルドのプレミアム・ロースト・コーヒーの無料チケットを大量にもらった。使用期限が2月5日までとなっていて、それまでに使い切ることは到底できない量。僕以外の人は「いらない」といって受け取ることさえしていなかったようだが、僕は遠慮なく何十枚かいただいてきた。最近は1ヶ月に一度ぐらいしかマクドナルドを利用しない僕が、これをどう活用したものか。せっかくあるのだから、ちょっとぐらいは使わないともったいない。「マクドナルドの前を通ったら、急いでいない限り、店内に入ってもらってくる」という作戦に出ることにした。我ながら何ともがめつい。
たとえば、梅田で電車を乗り換える時に、その通り道に小さなマックがある。新大阪の駅構内にもある。そういう時に、1杯もらう。他に何も買い物をしなくても、持ち帰りでも構わないというチケットだから、堂々とコーヒーだけをもらっていく。すでに2日で3枚使った。さて来月5日までに何枚使えるか。
仕事帰りの電車の席で、暖かいコーヒーを飲みながら帰るのは悪くない。職場のインスタントコーヒーを飲むくらいなら、途中のマクドナルドでこれを買って持って行く方がいい。自分の行動範囲内にあるマクドナルドの位置を、すべて頭に叩き込もうとしている今日この頃である。1月14日(水)
ネットの動画配信サイトで発見した、尾崎豊の息子の歌。年末にアップされ、口コミで話題になっているというその動画を、ついに僕も見た。衝撃のあまり、知り合いの尾崎フリークに一斉にメールで教えた。
何らかのパーティー会場で、カラオケの「I Love You」と「15の夜」を歌っているその息子さんを、素人がビデオカメラで撮影したもの。衝撃的なのは、その歌声が父親によく似ていることだ。顔はそれほどでもないが、声は本当にそっくり。メールを送った知り合いからも、「感動!」とか「涙が出た」といった返信が次々に届いた。
配信サイトのコメント欄を見ると、「モノマネ芸人の方が似てる」とか、「あんまり上手くない」といったことを書いている者もいるが、パーティーの余興でカラオケで歌っている一般人の歌に対してそんなコメントをすること自体がナンセンス。この映像のすごいところは、二十代の若さで失われたあの歌声の、遺伝子が確実に受け継がれているという事実だ。尾崎豊を愛した人からすれば、この感動は計り知れない。
本人は、プロとして活動する予定は今のところない模様。この動画が出回ったことももちろん彼の本意ではなかったようで、僕が見てから1日も経たないうちに、尾崎の事務所からの要請で削除されていた。
この先、彼がミュージシャンとしてデビューすることになって、「親の七光り」などと中傷されることになったらとても悲しい。ちょっと歌が上手いからといって安易にデビューを願うことはできない。でも純粋に、彼の歌っている声をもっとたくさん聞きたいと思った。尾崎の真似ができる人はいくらでもいるけど、遺伝子は彼しか持っていないのだ。1月13日(火)
三浦しをんの「まほろ駅前多田便利軒」を読んだ。直木賞受賞作である。
掃除や草むしり、ペット預かりに塾の送迎など、「そんなこと自分でやれよ」と言いたくなるような雑事の数々を一手に引き受ける。そんな便利屋を一人で営む多田のもとへ、ホームレス状態になった高校時代の同級生・行天が転がり込み、居候に。もともと仲良しでも何でもないこの二人が、次々に舞い込むおかしな依頼に対応していると、どれもきな臭い事件に発展していく。
一話完結の短編のようでいて、すべての話が繋がっている連作短編。やばい犯罪に手を出している優等生の小学生とか、自称コロンビア人のアーパー風俗嬢、未成年のくせに貫禄充分のヤクザなど、出てくるキャラクターはいずれも個性的で憎めない。
何といっても、主人公二人の凸凹コンビぶりが最高に笑える。行天の突飛な言動に翻弄され、呆れて憎まれ口を叩きつつも、つい彼の面倒を見、そして彼に助けられもする多田。序盤から伏線の多かったこの二人の過去が最後にきっちり明かされ、感動的な結末を迎えるのもいい。そのあたりの組立て方は実に見事だった。二人の、漫才のような会話をもっと読みたい。映画化、ドラマ化してもおもしろい作品だと思う。
ちなみに、この小説に登場する「まほろ市」のモデルは露骨に町田市である。小中学校時代、小田急線に乗って町田の塾に通っていた僕には、懐かしい風景が頭をよぎった。1月11日(日)
なんばハッチで、DEAD EDISON vol.1が開催された。出演は宇宙戦隊NOIZ、the studs、heidi.、Mix Speaker's,Inc.の4組で、オープニングアクトとして、LIKE AN EDISON大阪店とID PILOT DEAD ONE双方のイチ押しインディーズであるDI3SIRE、A&Dの2組も登場した。そして司会者が僕である。
この6組が順番にライブを披露する、ごく普通のイベントライブなのだが、MCを担当する僕としては、最初から最後までトータルで楽しめるような特別なものにしたかった。セットチェンジの間のだらけた時間をなくし、DEAD ONEとライカエジソンのイベントであることがお客さんに伝わるような演出をしたい。そのために僕は呼ばれたのだと思うし。そんな理由で、以前にも書いた開演前のBGMや、転換中に流す模擬ラジオ番組も作ってみたのだ。これはなかなか好評だったようで、中には爆寸のように楽しんでくれた人もいたとか。こだわってよかった。
この日は、イベントが始まるまでは楽屋で暇を持て余していたのだが、開演してからは急に忙しくなった。ライブをちょっとだけ見て、ステージに上がってトークをして、楽屋でREDNIQS用のインタビューを収録した。どのバンドも僕に気を遣ってくれて優しかったから、楽屋の居心地は悪くなく、楽しく仕事ができた。こういうイベントで司会をしたことは過去にもたくさんあるけど、今回ほどリラックスして楽しめたのは初めてかもしれない。
こういうイベントを通じて、もっとこのシーンが盛り上がって、CDが売れるようになればそれが一番。vol.2もあるなら、ぜひまた司会をやらせていただきたいものだ。1月10日(土)
大阪名物えべっさん。商売繁盛を祈るお祭りである。
昨年から、十日戎は家に近い西宮戎神社にお参りしている。今年はちょうど3日間が週末にあたったため、昼間からものすごい人出だった。お参りするまでにたっぷり並ぶし、笹を買うにも同じく長蛇の列。人の多さと寒さで、すっかり疲れてしまった。やっぱり来年からは堀川さんに戻そうかと考えてしまう。敷地がやたら広い上に混雑する西宮戎に比べると、何せ堀川戎はこじんまりしていて楽なのだ。
西宮戎といえば、初日の明け方に開門と同時にダッシュする福男選びが有名。今年も上位3名が福男に認定され、お酒やお米といった副賞を受け取ったようだ。不正騒ぎまで起きて毎年大騒ぎになる一大行事だが、個人的に気になっているのは、福男に認定された人物達のその後である。本当にその一年、いいことがあったのかどうか。昨年の1位から3位までの人と、4位以下の人で、一年間の収入が前年と比較してどの程度であったのか、誰かに調査してみてほしいものだ。1月9日(金)
関東甲信越地方で大雪のおそれ、との予報だったので、万一のことを考えていつもよりだいぶ早い新幹線に乗った。でも都心部で雪が降ったのは明け方だけだったようで、時刻表通りに到着。今年の冬は一度も雪に触る機会はなさそうな気がしてきた。
年明けの放送から、BEAT SHUFFLEは、iMODEでも動画で配信されるようになった。権利問題がクリアになっていないためか、今のところは僕が喋っている部分を数分だけ。オープニングとかエンディングのトークをメインに編集してある。僕も自分の携帯で再生してみたが、映像も音声も予想以上にクリアで驚いた。オープニングで、ちょっとぐらい面白いことを言わないと、編集しているスタッフに申し訳が立たない気がしてくる。パケホーダイに加入している人は一度お試しあれ。1月8日(木)
昨年に引き続き、FM802の麻雀大会を計画している。やろうと言い出したのはもちろん僕。みんな開催を待ち望んでいるくせに、幹事の僕が動かなければ、誰も企画しようとはしない。参加者を募集するのも、ルールを決めるのも全部僕。そして、局内に貼り出すチラシも僕が作った。三井寿が泣きながら「安西先生・・・麻雀もしたいです」と告白しているチラシ。たまたまキャンペーンで局に来ていたアーティストがこれを見て「出たい」と言い出すこともあるので、こんなチラシでもわりと重要である。
さっそく雀荘の予約をしたら、去年の店はもうなくなっていた。店長さんは去年、麻雀人口減少のせいでちっとも儲からないとぼやいていたが、ついに店をたたんだらしい。同じ電話番号で、新しい別の雀荘に繋がったので、そこを予約することに。どうせなら大阪にも、しぶとんみたいなノーレートのフリー雀荘を開けばきっとそこそこ儲かるのに。
そんなわけで、イベントやら爆寸やらで忙しくなりそうな時期だというのに、また一つ仕事を抱えてしまった。賞品を集めたり、トロフィーを注文したり。サラリーマンのゴルフコンペみたいだ。1月7日(水)
今月末から公開となる映画「20世紀少年 -第2章- 最後の希望」を見た。
前作に劣らぬスケールの大きさと、絶妙な配役で、期待を裏切らない力作だった。トリロジーの2作目はだいたいがそうであるように、今作で描かれるのは、最終章となる3作目へと繋がる重要な「繋ぎ」の部分である。ともだち教団の勢力がさらに絶対的なものとなった未来の日本で、成長したカンナ、脱獄したオッチョ、地下で反逆組織をつくるヨシツネらが、世界を守るために戦う物語。
単行本24冊分のストーリーを3部作で描くため、脚本は懸命に原作を簡略化しようとしている節が伺える。いくつかの重要なシーンが原作と異なるのも、説明を省略した結果と推察できる。しかしそのせいで、「人間関係が複雑になりすぎて、よくわからない」という状況に陥っている点は否定できない。原作を読んだことのある人間は記憶を辿りながら楽しめるが、初めてこの物語に触れる人は「意味がよくわからない」という感想になってしまうかもしれない。
それにしても、原作とよく似ている。春波夫役の古田新太や仁谷神父役の六平直政など、原作がこの役者をモデルに描かれているのではないかと思うほどにそっくり。そして秀逸だったのは、後半の物語の鍵を握る女子高生・小泉響子を演じる木南晴夏。この役をもらう以前から、「浦沢直樹の漫画に出てくる顔だよね」と友達に言われていたというだけあって、びっくりしている時の顔が原作そのもの。彼女が、学校の屋上でハットリ君のお面を剥ぐ衝撃の場面は、漫画以上に不気味だったかもしれない。
前作では、ルーブル美術館で記者会見が行われて話題になったが、今回も公開前に、すごい記者会見を予定している模様。僕もその会見に出席できるかもしれないので、楽しみにしている。1月6日(火)
11日になんばハッチで行われるイベント「DEAD EDISON vol.1」でMCを務めることになっている僕だが、そのイベントで使用する音素材も僕が作っている。オープニングのジングルや、セットチェンジの時間に流す模擬番組など。音のバランスやエフェクトのかけ方が難しくて、どうも自分で納得のいくものが出来ないのが悔しいところだけど、一つだけ自信作がある。開場してから開演するまでに流す、BGMである。
当初は、普段なんばハッチで開催される普通のイベント同様、当たり障りのなさそうな洋楽のCDを小さな音量で流すだけのBGMを予定していたようだが、「もったいない!それでは面白くないでしょう!」と、僕がBGM担当を立候補。といってもそれほど大したものではなくて、ライカやDEAD ONEでよく売れていそうなヴィジュアル系アーティストの最近の音源を寄せ集めただけなのだが、イベントに来たお客さんが「次は何が流れるか?」とワクワクできるような選曲にはなったと思う。爆寸みたいな爆音では流れないだろうけど、これはこれでラジオ的に楽しんでもらえたらと思う。1月5日(月)
書店の店員による手書きのポップを参考にして本を買うことが多い。今回読んでみたのは、村上龍の「空港にて」。
日常が閉塞していたり追い詰められていたりする主人公が、「留学」をきっかけに新しい人生に踏み出そうとする話ばかりを集めた、短編集である。もともとは留学を案内する雑誌に連載されていた関係でそういう内容になったらしい。心機一転、あるいは一発逆転を求めて、新しい環境に身を置いて何かを学ぼうとする人々。その留学を決意する瞬間を描く。
この短編集が非常に個性的なのは、本当にその「瞬間」を描いているところ。ページ数としては普通の短編なのだが、始まりから終わりまで、時間にして30秒とか1分程度しか経過していない。その瞬間の描写と並行して、これまでのいきさつが語られる。ストップモーションを見せられているような、不思議な感覚。設定や展開そのものは、ともすれば平凡な内容になってしまいそうなところだが、この手法によって非常に新鮮な驚きと感動を得られる。
本の趣味は人それぞれだから、店員の手書きポップにも当たり外れがある。自分好みの作品を教えてくれる店員さんの字は、覚えておくようにしている。1月4日(日)
年末年始の食生活が乱れたせいなのか、顔ににきびが出来たり、口内炎ができたりしている。ちょっと栄養が偏るとこうした症状が現れるのはいつものことだ。
それで、ちょっとサプリを飲み始めている。ビタミンCなどの錠剤を、1日に5粒ほど。飲むようになってあらためて実感したことがある。僕は、錠剤を飲むのが本当に苦手なのだ。
たかが5粒だが、一度には飲み込めない。2粒ずつぐらいにするのだが、それでも時々喉に詰まって、ゲホゲホと咳き込みながら吐き出したりする。すべてを飲むのに、ゆうにコップ1杯分の水は腹に入ることになる。なかなか飲み込めず、口の中で転がしているうちに、錠剤は少しずつ溶けて、どんどん不味くなっていく。もう本当に、飲むこと自体が苦痛。
子供みたいで恥ずかしいのだが、喉の奥が普通の人より敏感に出来ているみたい。すぐにえずいてしまう。サプリも顆粒とかシロップのやつがいい。1月3日(土)
新年最初のREDNIQS。こちらは「インディーズ特集」だった。せっかくのお正月なので、とことんマニアックな内容にしてみるのもいいのではないかと考えたのだ。すでにメジャーデビューが決まっているようなバンドから、始動してまだ1年に満たない新星まで、僕が応援している面白いバンド、今年飛躍が期待されるバンドを幅広く紹介した。ゲストには、昨年から応援しているSINCREAを迎えた。ここ数年、関西のヴィジュアル系インディーズはSadieが頭一つ抜けているくらいで、全体的には低迷ぎみ。SINCREAにかかる期待は業界内でも大きいようだ。
ヴィジュアル系バンドのメジャーデビューラッシュは2009年もしばらく続きそう。限られたバンギャルを奪い合うような形ではなく、新しいロックファンをどんどん開拓していきながら、どのバンドもビッグに成長して欲しいと願う。1月2日(金)
仕事始めはBEAT SHUFFLE。新幹線がUターンラッシュでひどい混雑だった。
この日の番組はスタジオに来るゲストがいなかったので、観覧スペースに来てくれた人を対象にクイズ大会など。日頃の放送では、ゲストコーナー以外の時間はスタジオ前にほとんど誰もいないような番組だが、この日ばかりはそれでは番組が成り立たない。不安に思ったディレクターからの指示で、数週間前から「来てくれたらもれなく何かグッズを差し上げます」的なことを言って必死で煽った。結果として、予想を大幅に上回るたくさんの人が来てくれた。番組が始まる直前にブラインドを開けたとき、本当に驚いた。
ゲストが目当てではなく、番組を見るために来てくれた人達がこれだけいる。それは素直に嬉しくて、可能ならその場にいる全員とゆっくり話がしたかったくらい。始終、人から見られながら番組を進行するのは緊張もしたけど、嬉しかった。
正直なところ、僕は公開生放送が苦手だ。日頃の放送で目の前にいる観覧客の大半はゲストのことしか見ていない。その人達にとって僕の存在は、別に誰でもいい司会者にすぎず、ライブ会場の客席でこちらを向いている警備員の一人と変わらない。おまえの喋りなどどうでもいいからアーティストを早く出せ。目がそう訴えている。
以前、観覧に来た人が「ゲストコーナーの前に、DJの人がこっちを向いて手を振ったりしていた。誰もあんたのことを見にきたわけじゃないのに、そんなことをしてるのは寒かった」というようなことを、ブログに書いているのを読んだことがある。それを読んでから、僕は窓の外をなるべく見ないようになった。ここにいるのはリスナーじゃないんだ、僕とは直接関係のない人達なんだと、自分に言い聞かせるようになった。街で出くわした赤の他人に会釈をするような真似はしない方がいい。ゲストコーナーが終わっても帰らずに、最後まで見てくれている人はもちろん別だけど。
自分の番組の主役は、自分と、自分がかける音楽でありたい。少なくともゲストを迎える時間以外はそうでありたい。この日、2時間立ちっぱなしでスタジオの様子を観覧した後も、慌ただしく大阪へ帰る僕を待って手紙や差し入れを渡してくれた人達のおかげで、時々消えてしまいそうになるDJとしてのプライドが蘇った気がする。1月1日(木)
謹賀新年。今年もよろしく。元旦をゆっくり寝て過ごせる幸せ。年賀状の仕分けをして、お雑煮を食べたぐらいで、さほど特別なことはしていないけど。
ユニコーンの再結成が発表されたようだ。詳しい活動内容はまだ明らかになっていないが、全国ツアーや新曲のリリースも予定されているという噂。僕は彼らの曲を聞いて育った世代ではないけど、多くのミュージシャンに与えた影響の大きさや、解散後の奥田民生の活躍などを見ても、このバンドの偉大さは理解できる。2009年も、バンドの再結成が話題になりそうだ。
ちなみに、ベースのEBIさんにはMAD BEAVERSの一員として先週お会いしたばかり。曲が流れている間、「来年はMAD BEAVERSのツアーはやらないんですか?」と聞いたところ、KIYOSHIさんが「EBIちゃんが来年はいろいろ忙しくなるから難しいね」と答えた。「EBIさん、来年は何かあるんですか?」と聞くと、EBIさんは困ったような苦笑で答えにつまり、KIYOSHIさんが「まだちょっと言えないんだよ」とかわりに答える一幕があった。その翌日に東スポの報道を知り、なるほどなと思っていたところだった。
ツアータイトルが「蘇る勤労」とは民生さんらしくて最高のセンス。古いっつうの。